【 Netflix おすすめ 】「 オールド・ガード 」考察レビュー
こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@Yoko)さんからの投稿レビューです。
Netflix作品から新たなヒーローの誕生!
そんなことを感じさせる映画「 オールド・ガード 」
不死身の彼らは名もなき人たちを救うことで、何百年も前から世界に存在し続けていたのです。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
オールド・ガード
公開日
2020年7月10日
原題
The Old Guard
上映時間
125分
キャスト
- ジーナ・プリンス=バイスウッド(監督)
- シャーリーズ・セロン
- キキ・レイン
- マティアス・スーナールツ
- マーワン・ケンザリ
- ルカ・マリネッリ
予告編
公式サイト
作品評価
[rate title=”5つ星”]
[value 3]映像[/value]
[value 4]脚本[/value]
[value 3]キャスト[/value]
[value 3]音楽(BGM)[/value]
[value 3]リピート度[/value]
[value 3]グロ度[/value]
[value 3 end]総合評価[/value]
[/rate]
感想レビュー
好きだった点
新しいヒーローの誕生、しかも1人でなく5人。
仲間と共に戦うヒーロー映画が好きな人にとっては、仲間の絆が見え隠れしていて楽しめるのでは?
その絆は何年というスパンではなく、不死身の彼らにとっては何百年も続くもの。
彼らを見ていると、言葉では簡単に言い表せない絆を感じることができます。
そして、彼らが救ってきたのは普通の人々。
彼らに助けられた人々はやがて、世界を救うことになるという人との繋がりを描いていました。
きちんと今の世界中が抱える問題が作品の中に映し出されているように感じました。
嫌いだった点
不死身のヒーローは4人、後から仲間が1人加わりますが、恐らく裏切り者はこの人だろうというのが早い段階で予想できます。
そして、その予想はハズレません。
裏切りにも深い理由があるし、そこがメインストーリーではないからかもしれませんが、少し分かりやすい展開になっています。
見どころ
それは何と言ってもシャーリーズ・セロンのアクションです。
「 アトミック・ブロンド 」の彼女のアクションが好きな人には、見応え抜群のアクションを見ることができるはずです。
何百年も生きてきて殺し方を知っているから、とにかく強い。
銃弾の避け方などが頭にきっちり入っているので、正面からは被弾しません。
相手が銃を持っていても素手で倒せるほどですから。
その強さに何百年も生き続けてきた彼女の歴史を感じます。
体系を変えながら多くの役を演じ続けるシャーリーズ・セロンですが、やはり彼女には強くてクールでどこか孤独というそんな役がピッタリです。
「 オールド・ガード 」でのアンディは、まさに彼女にピッタリの役でした。
考察・疑問点
ヒーロー映画といえばやはり続編が気になるところ。
「 オールド・ガード 」の終わり方は、まさにそんな続編を期待させるものになっていました。
長年アンディと一緒に戦ってきたクイン。
しかし、クインは海に沈められてしまいました。
アンディは彼女を探し続けていましたが、いつしか諦めてしまいます。
そのクインがラストに登場し、しかもアンディ達を裏切ったブッカーの元に現れたことが今後の展開を想像させてくれます。
作品自体の評判もまずまず。
主演のシャーリーズ・セロンはじめ、仲間のキャスト陣も続編に意気込みを見せているようです。
近いうちに続編決定というニュースが届くかもしれません。
まとめ
不死身のヒーローを描いた作品「 オールド・ガード 」
不死身以外には特に能力はないので、生身で戦い続け痛みも感じます。
そんな2度と死ねない彼らが、世界を救うために決意を決める。
新たなヒーロー誕生の物語です。