結論、めっちゃ面白かったですねこの作品。
イコライザー
あらすじ
元CIAエージェントのマッコールは、ホームセンターで働きながら平穏に暮らしていた。ある日、行きつけのカフェで売春少女テリーと出会い、彼の正義の本能が覚醒する。テリーの裏には残忍なロシアンマフィアの存在がいたのだった。
公開日
2014年10月25日
上映時間
132分
キャスト
- アントワーン・フークア(監督)
- デンゼル・ワシントン
- クロエ・モレッツ
- デヴィッド・ハーパー
- マートン・チョーカシュ
予告編
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー
好きだった点
元CIAエージェントのロバート・マッコールがロシアンマフィアを1人でぶっ潰していく姿は、爽快すぎましたね。
ホーム・センターで働いている姿も、平凡感が出ていて好感が持てました。
ホーム・センターに置いてあるハンマーで悪者を成敗したマッコール。
血まみれのハンマーを拭いて、また戻した時はめっちゃ笑いましたね。
せめて家に持ち帰れよと思いませんでしたか?
嫌いだった点
特になかったですけど、あんな強い人間いますか?
複数のマフィアを瞬殺で殺せる人間ってこの世にいるんですかね(笑)
相手を攻撃する時にスローモーションになるんですよね。
腕時計をセットして相手を殺すマッコールはまさに必殺仕事人。
印象に残ったシーン
ホーム・センターでのバトルシーンが印象的でした。
最初からこのようになることを想定してホーム・センターで働いていたのでしょうか。
よく考えてみると、ホーム・センターってないものがありませんよね。
その場で武器を作ろうと思えば作れてしまう材料もあるし、火もあれば武器もありますからね。
スプリンクラー降り注ぐ中、ラストでマフィアのボスを成敗するマッコールにはシビれましたね。
ホーム・センターの釘ってあんなに飛びませんよね(笑)
イコライザー(考察・解説・疑問点)
なぜ殺し屋として覚醒したのか
元CIAの超凄腕エージェントだったマッコールは、妻の死後、殺しを辞めて平凡な生活を望んでいました。
深夜営業の喫茶店で読書をしている中でアリーナと出会ったマッコール。
娼婦をしていた彼女がスラヴィ(娼婦ビジネスのボス)に暴力を受けていることを知ったマッコールは、9800ドルと引き換えにアリーナを引き渡すように交渉します。
スラヴィが断るとその場にいたマフィアを瞬殺。
やっちまったぜと言わんばかりのマッコールは、以降、マフィアに命を狙われます。
正しい行いをしない者には冷酷なマッコール、彼はマフィアの黒幕がプーシキンということを突き止めます。
そして、黒幕組織をぶっ潰すため殺し屋として覚醒したのでした。
マッコールが本を読んでいた理由
マッコールの妻は、生前に読むべき100冊を達成するため本を読んでいました。
しかし、97冊のところで死んでしまい、残りの3冊をマッコールが読んでいたわけです。
マッコールが人を殺す時のルール
ルールとまではいかないかもしれませんが、彼が人を殺す時は相手の武器や日用品を使います。
理由は、捜査の痕跡を残さない為ですね。
まとめ
「 私は悪人に正しい行動をする機会を与えたのだ 」と言い放つマッコール最高すぎませんか。
クロエちゃんは少し太りすぎですね最近。
ムチムチすぎませんでしたか今回のクロエちゃん。
どんどん強くなっていくマッコール。
パニッシャーもビックリ。
ちなみにイコライザーの続編もあります。