チクチク感がクセになる!とリピーターが多いのが、韓国コスメ「 VTcosmetic(ブイティーコスメティック)」のリードルショットシリーズ。
シリーズ累計290万本を売り上げる、超人気実力派コスメです。
使ってみたいと思っていても、色んな商品があるのでどれを使えばいいのか迷う方も多いのでは?
今回は美容針コスメを初めて使用した筆者が、正直なレビューでご紹介!
いつ使うのか、効果的な使い方、注意事項、おすすめなどなど分かりやすくお伝えします。
リードルショットって何?
「 VTcosmetic 」の美容針コスメ
トラとグリーンのパッケージですっかりおなじみの韓国スキンケアブランド「 VTcosmetic(ブイティーコスメティック)」
VTといえばCICA(シカ)成分ですよね。
鎮静効果があるシカ成分を配合したスキンケアシリーズは、敏感肌、ゆらぎ肌、毛穴が気になる方などに幅広く愛用されています。
しかもコスパよし!
今や韓国スキンケアを代表するブランドといっても過言ではありません。
そんなVTが販売する美容針コスメがこのリードルショットシリーズなんです。
リードルショットの強みはCICA(シカ)成分
美容針コスメは多くのブランドから出ていますが、VTが支持される理由はこのシカ成分と、天然マイクロニードルの組み合わせであるという点。
肌は刺激を受けると健やかな肌を取り戻すため自ら働きかけます。
リードルショットはこれを応用した美容施術「 ダーマペン 」に近いイメージで、
配合されている天然マイクロニードルが肌に極小の穴を開け美容成分を届ける道を作り、角層までしっかりスキンケア効果を実感できる仕組み。
ニードルによって刺激を受けた肌をシカ成分がケアしてくれるという、文句なしの逸品なんです♡
天然マイクロニードル…マイクロサイズほどの小さな針のこと。太さはなんと髪の毛1本の5分の1以下! 毛穴よりも細く微小。
最近、化粧水や美容液をたっぷり使ってもなんだかあまり効果や変化を感じることができない筆者。
これはもしかしたら…と期待が高まります。
リードルショットの種類と選び方
それでは製品のラインナップから、自分に合うものを選んでいきましょう。
商品は全部で6種類!
「 50 」「 100 」「 300 」「 700 」「 1000 」「 1300 」の6種類を展開しており、マイクロニードルの配合量に違いがあります。
数字が大きくなればなるほど1mlあたりの針の本数が増え、チクチク感じやすくなります。
自分に合うリードルショットはどれ?(チェックリスト)
リードルショット50(敏感肌の方におすすめ)
- 外部刺激を受けやすい
- リードルショットを初めて使う
シリーズの中で唯一朝のスキンケアにも使用でき、また、他の数字のものと併用が可能。
併用例:朝「 50 」⇒夜「 100 」「 300 」「 700 」のうちの1つと併用が可能(同時併用は不可!)
リードルショット100(初めての方におすすめ)
- 優しい刺激で肌を整えたい
- ニキビ肌を整えるにも効果的
リードルショット300(「100」より効果が期待できるスペシャルケアを求める方に)
- ターンオーバーを正常化してごわつきを改善したい
リードルショット700(今までにない強力な効果を実感したい方向け)
- 目元などケアが特に必要な個所へ集中的に使用したい
リードルショット1000/1300(リードルショットシリーズに慣れている方向け)
- 痛みに強い
- エイジングケアに力をいれたい
- 目元など部分的に集中ケアしたい
一般的には「 100 」「 300 」から、特にチクチク感に抵抗がある人、肌が刺激に弱い人は「 50 」や「 100 」から始めることをおすすめします。
刺激に慣れていない人が効果を求めていきなり「 1000 」を使うとかえって赤くひりひりすることもあるので、
前もって少量ずつ手の甲や頬の一部で試してみましょう。
赤くなったりかゆみが出なければ少しずつ範囲を広げ、自身に合った量を使っていくのがおすすめ。
VT公式HPには「 リードルショットラインの商品は全て毎晩使用できる 」と書かれていますが、
配合量の高いものは肌のコンディションに合わせ数日は肌を休ませることも大切です。
リードルショット100を実際に使ってみた
使う順番はこう!
基本の手順…クレンジング⇒洗顔⇒リードルショット⇒化粧水⇒美容液⇒乳液⇒クリーム
※マスクパックを使用する場合は化粧水のあとに
※ふきとり化粧水の場合はリードルショットの前に使用
ぐりぐりと肌に塗りこんでしまわないよう注意!
使用後2週間の感想
美容施術を諸々体験済みの筆者、100では物足りないかな?と思いながらも、VT公式が初めての人に推奨しているそちらから使うことに。
お風呂上り、何も塗っていない肌にリードルショット100をそっと馴染ませます。
手の甲で試した時は100でもチクチク感があり痛みを感じましたが、頬に乗せた感触はソフトなチクチク感、すっとなじみベタベタしません。
優しく手のひらの温度を感じながら顔全体を包み込むようになじませます。
次に、お肌に開けた穴から美容成分がより深く濃く浸透するよう美容液を。
シワ、ハリ、毛穴の開きを改善したい筆者は、同じくVTでレチノール配合の「 シカレチAエッセンス 」をたっぷり乗せ、やさしく重ねていきます。
このときも触れるたびにチクっと感じるのですが、浸透していることを実感できたので快感!
2日後:肌が少しごわついた感じがし、うっすらと赤味が!大丈夫なの?と少々不安になりますが、これはお肌のキメが整う過程の正常な反応。引き続き十分な保湿をしながら様子を見ます。
3日後:使用時にチクチク感を感じなくなった!効いてるのかな?根気よく続けていきます。
5日後:肌表面がつるつるに。吸いつくような感触に!
7日後:目覚めたときの肌のふっくら感に驚き。高いスキンケア商品を使っても大きな変化を感じなくなっていた肌に嬉しい変化。コスパよすぎる…。
14日後:目元の小じわ、鼻横の毛穴が減ったと感じるように。100でこれだけの変化を感じることができました。ちなみに300も100と大きく変わらないチクチク感。慣れればすぐに痛みを感じない程度でした。
ということで筆者は普段使いに300を、部分使いスペシャルケアとして700、1000を取り入れていく予定です。
リードルショットは導入の役割を持つ土台美容液。その次に重ねるケアも重要です!
肌悩みに合わせて選んでみてくださいね。
リードルショット使用後に注意すべきこと
使用後はたっぷりと保湿すること
美顔器から発する熱や光、刺激にさらされると肌へ大きな負担をかけるので、美顔器との併用はNGです。
皮膚科での美容施術後の使用不可
例えば、ピコレーザーやトーニング、メソナなど美容皮膚科での施術後も肌が刺激を受けた状態なので、充分に肌が回復してから使用を開始するようにしましょう。
ちなみに筆者は常連の美容皮膚科で「 最低2週間は控えて 」と言われました。
外出時の日焼け止めは必須
肌が刺激を受けた状態なので紫外線に弱くなっています。
傷口や炎症部には使用不可
炎症悪化の恐れがあります。
同時併用は不可
リードルショット同士の併用は避けましょう。
【 ちなみに 】リードルショットを使ったスキンケアのおすすめ
筆者がおすすめしたい、リードルショットを使用したスキンケアの組み合わせをご紹介します。
毛穴、ごわつき肌に
超ドライ肌・エイジングケア重視の方
「 50 」「 100 」「 300 」から自身の肌コンディションに合わせて配合量をセレクト
徹底ハンドケア
VTリードルショットを使って美肌自慢に!
今回はリードルショットについてご紹介しました。
選び方や使い方が難しい、というイメージがありますが、正しく選び使うことで今までのスキンケアの効果をより高めることができます。
ご紹介したようにお使いいただくことで、より早いお肌の変化を感じることができると思います。
今まで手がでなかった方も積極的に取り入れ、ワンランク上の美肌を手に入れてくださいね!