文・ライター:@ナギセ
皆さん、ディズニー映画はお好きですか?
今年(2023年)は、なんとディズニー100周年。
素晴らしい作品ばかりの映画ですが、今回は楽曲に注目して映画を選んでみました。
名曲揃いのディズニー映画の中でもおすすめな作品をピックアップしましたので、ぜひ最後までご覧ください。
アラジンより「 ア・ホール・ニュー・ワールド 」
映画のあらすじ
相棒の猿・アブーと一緒に暮らす貧しい青年・アラジンは盗みをしながら生活していた。そんなある日、美しい王女・ジャスミンに出会ったアラジンは、彼女に見合う富を得るため、願いを叶えてくれる魔法のランプ手に入れる旅に出る。GETした魔法のランプをこすると魔人ジーニーが現れるのだった。
ここがいい!楽曲のポイント
誰もが一度は耳にしたことがあるであろうディズニーの名曲「 ア・ホール・ニュー・ワールド 」
男声と女声のハーモニーが美しく心に響き渡る楽曲です。
リトルマーメイド「 アンダー・ザ・シー 」
映画のあらすじ
海の外の世界に憧れる16歳の人魚・アリエル。ある日、アリエルは人間の王子を助けたことがキッカケで王子に恋をしてしまう。地上に出るため魔女と契約し、人間の足を手に入れたアリエルは王子に会いに行くのだった。
ここがいい!楽曲のポイント
陽気なサウンドの心地いい楽曲。
ポイントの一つは歌詞。英語版のサビは「 under the sea under the sea 」とアンダーザシーを繰り返すのですが、日本語版は「 素晴らしいアンダーザシー 」と韻を踏んだ語句に上手く変換しています。
ライオンキング「 ハクナ・マタタ 」
映画のあらすじ
サバンナの王として君臨するライオンのムファサに、息子シンバが生まれる。王の座を狙うムファサの弟・スカーは、ムファサの暗殺を企む。スカーの罠にはまったムファサは亡くなり、シンバは国を追われる。サバンナのはぐれものたちと、その日暮らしをしていたシンバのもとに、幼なじみのナラが現れ、スカーの支配する国の窮状を伝えるのだった。
ここがいい!楽曲のポイント
ディズニー1陽気な楽曲と言ってもいいのではないでしょうか。
セリフと歌のバランスが絶妙でとてもミュージカルらしく楽しい楽曲です。
美女と野獣「 美女と野獣 」
映画のあらすじ
読書が好きな美女・ベルは行方不明の父親を捜しに、獣の住む城に訪れる。父の身代わりとして城に住むことにしたベルは、次第に獣と打ち解けていく。獣の正体が実は魔女の呪いで姿を変えられた王子だとは知らずに。王子には呪いを解くための条件があるのだが、獣の存在を知った人々は彼を倒そうとする。
ここがいい!楽曲のポイント
王道ラブソング。
真実の愛が歌われていく様子に思わずうっとりしてしまいます。
アニメ版も実写版もとても映像が美しく、涙してしまう場面です。
塔の上のラプンツェル「 自由への扉 」
映画のあらすじ
森にある塔で暮らすラプンツェルは、外の世界を夢見ながらも母親の言いつけを守り、塔から一歩も出ずにいた。誕生日の前日、塔に泥棒の男フリンが侵入。長い金色の髪でフリンを捕えたラプンツェルは、フリンに案内を任せて外の世界に足を踏み出すのだった。
ここがいい!楽曲のポイント
歌の入りとタイトルが重なった演出が素敵なシーン。
実は歌うとリズムやテンポ感が難しく、難易度の高い楽曲です。
ラプンツェルの気持ちが丁寧に描かれています。
まとめ
今回は楽曲が最高に素敵なディズニー映画についてご紹介しました。
ストーリーやキャラクターの可愛らしさも魅力ですが、歌われている楽曲も名曲ばかりですよね。
皆さんも楽曲に注目しながらディズニー映画を観てみてください。
そしてぜひカラオケなどで歌ってみてくださいね。