死ぬまでに観たい傑作映画「 マイ・ボディガード 」復活した伝説の殺し屋

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マイ・ボディーガード

©︎マイ・ボディーガード

公開日

2004年12月8日

上映時間

146分

キャスト

  • トニー・スコット(監督)
  • デンゼル・ワシントン
  • ダコタ・ファニング
  • ラダ・ミッチェル
  • クリストファー・ウォーケン
  • ミッキー・ローク

予告編

公式サイト

なし

考察レビュー

©︎マイ・ボディーガード

好きだった点

デンゼル・ワシントン、ダコダ・ファニングのコンビは最高でしたね。

一緒に水泳大会の練習をしているシーンは、本当の親子のようでした。

アメリカ軍の特殊暗殺部隊に所属していたジョン・クリーシーは、過去に人を殺しすぎてアル中のおっさんになっていたところを、ピタ・ラモス(少女)に出会ったことで救われたのでした。(生きる希望を見つけた)

彼女が誘拐されたことで、ブチ切れたジョン・クリーシーは、殺し屋として覚醒します。

彼の異名が死の芸術家です。ゴルゴ13もびっくりです。

ダコダちゃん可愛いすぎませんか。天才子役として有名だった彼女はすでに大人の女性へと成長しました。

©︎マイ・ボディーガード

このキュートな少女が

こうなりました。顔そのまんま。エル・ファニングは妹です。

ダコダちゃんの出演していた「 アイ・アム・サム 」、「 宇宙戦争 」も個人的には大好きな作品ですね。

嫌いだった点

ピタ・ラモスの父親はクソすぎましたね。

多額の借金を相続していたこともあり、お金のために娘の誘拐に関与していたことが発覚。

無事ジョン・クリーシーにバレて自殺します。

印象に残ったシーン

ダボダボのスーツでロケット・ランチャーブッ放すデンゼル最高でした。

最後は自分の命と引き換えにピタ・ラモスを救出。

結局、銃で撃たれていたジョン・クリーシーはの車の中で死亡。

クリーシー!!!と叫びながらジョン・クリーシーに抱きつくピタ・ラモス。

泣けたぜ。

考察・疑問点

©︎マイ・ボディーガード

ダニエル・サンチェス(主犯格)

最後に犯人グループの車の乗せられたジョン・クリーシー。

ダニエル・サンチェス(主犯格)は、最後のシーンで登場していませんでした。

ピタ・ラモス解放の条件でジョン・クリーシーは人質となりますが、犯人グループは彼をサンチェスの所に連行して拷問するつもりだったのでしょう。

よって、ラストシーンはジョン・クリーシーがダニエル・サンチェスのアジトに連れて行かれると考えるのが自然ですね。

身代金を横取りした人物(裏切り)

劇中で身代金を最初に強奪していた人物は、弁護士のカルフスです。

エルマンダー

メキシコの犯罪組織エルマンダー(実在はしない)の会長が司法警察 誘拐課のフェンテスでして、真の黒幕はダニエル・サンチェスです。

身代金の行方

話をまとめると、

ダニエル・サンチェスは、身代金(1000万ドル)目的でピタ・ラモスを誘拐。

実際に誘拐したのは、エルマンダーの下っ端たち。

身代金1000万ドルが500万ドルずつに分けられる。

身代金が受け取りグループに運ばれる前に、弁護士カルフスが1000万ドルの袋をすり替えて750万ドルを強奪。

フェンテスが受け取りグループを襲撃。

2つの袋を開けたら、1つは紙でもう1つは250万ドルしか入っていなかったというオチ。

ちなみに弁護士カルフスは、サミュエル(ピタ・ラモスのパパ)に殺されました。

まとめ

©︎マイ・ボディーガード

エルマンダー、警察、弁護士、父親が互いに裏切り合い、ジョン・クリーシーに成敗されるというお話でした。

デンゼル・ワシントンの出演作は、数が多いですけど中でも好きなものは、トレーニング・デイ、タイタンズを忘れない、ジョンQかな。

フェンテスがケツの穴に爆弾つっこまれて爆発したシーンは、さすが死の芸術家だと思いました。

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