笑える映画おすすめ6選!大爆笑&癒される名作コメディを厳選紹介

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文・ライター:リリヲ

笑い、それは人間の活力源。

事実、人は笑うことで免疫力向上、ストレス軽減などさまざまな健康効果が得られると科学的に証明されています。

今回は、そんな日々のストレスを吹き飛ばす「 笑える映画 」を6本ご紹介します。

目次

おすすめ作品6選

  • ハングオーバー シリーズ(2009~2013)
  • エクストリーム・ジョブ(2019)
  • セトウツミ(2016)
  • ジヌよさらば かむろば村へ(2015)
  • テッド(2012)
  • ラットレース(2001)

ハングオーバー シリーズ(2009~2013)

©The Hangover

全作品(公開順)

  • ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
  • ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
  • ハングオーバー!!! 最後の反省会

シリーズ本数は3本で、おすすめの見る順番は公開順です。

考察レビュー

結婚前夜の史上最悪の二日酔いが思わぬ事態を巻き起こす、男4人の友情ドタバタコメディー映画「 ハングオーバー 」シリーズ。

シリーズを増すごとに愛すべきキャラになっていくスチュ、フィル、アラン、ダグの前夜の記憶ゼロなやらかしが常に予想の斜め上を行く!

二日酔いで目覚めてみたら新郎のダグが消えているし、ホテルの部屋にはトラと謎の赤ちゃん、スチュは知らない間に結婚までしちゃってる…。

さぁ、何があったのでしょうか?という謎解きミステリー要素もあり、一つ明らかになるたびに新たな問題発生、叫ぶ3人のワチャワチャで笑いすぎて胃が痛い(笑)

特に“ 無駄にイケメン ”なフィルを演じるブラッドリー・クーパーは、1作目のときはブレイク前だったのに、3作目になる頃には完全にブレイクしており、本当に無駄にセクシーを振りまくだけの存在になっているのが、笑えるやら目の保養になるやら。

あとは強烈な“ おとなこども ”キャラのアランと、3作目では「 ナショナル・トレジャー 」ばりの大脱出劇を魅せてくれるミスター・チャウが最高です。

エンドロールでは毎回、二日酔いで記憶のない一晩のやらかしを種明かしで見せてくれるので、エンドロールが終わるまで笑いっぱなしの伝説的コメディーです。

↓関連記事はこちら

「 ハングオーバー 」シリーズの順番はこれ!傑作コメディを見逃すな!

エクストリーム・ジョブ(2019)

©Extreme Job

原題(英題)

Extreme Job

公開日

2020年1月3日

上映時間

111分

キャスト

  • イ・ビョンホン(監督)
  • リュ・スンリョン
  • イ・ハニ
  • チン・ソンギュ
  • イ・ドンフィ
  • コンミョン
  • シン・ハギュン
  • オ・ジョンセ

考察レビュー

警察内のお荷物麻薬捜査班チームが繰り広げる、コント的笑いが冴えわたる本作。

なぜ彼らが麻薬捜査班なんて危険な仕事を?と思うくらいドジっ子ばかりが集まったチーム(理由はクライマックスで!)が汚名返上するべく、麻薬の国際的密売組織を24時間張り込み…というストーリー。

冒頭から笑いの掴みはバッチリ、台詞回しがおもしろく、打てば響く笑いのケミストリーでどんどん畳みかけてくる!

そして、潜入捜査のためにチーム全員でチキン屋を営業したら大繁盛してしまい、密売組織の犯罪者たちが買いに来ちゃうという(笑)

韓国お約束のそれぞれの家族の悲喜交々もありつつ、ドタバタとなだれ込むクライマックスでの捜査班チームのキレッキレのアクションは超アガります!

昭和風ミュージックも本作にマッチしていて、思わずWhooo!と応援上映したくなること確実。

最初はイケメンとは程遠いメンバーたちの見分けすらつかないのに、映画が終わる頃にはこのチームが大好きになっているはず!

余すところなく韓国コメディーの魅力を体感できる作品です。

↓レビュー記事はこちら

「 エクストリーム・ジョブ 」チキンが猛烈に食べたくなる

セトウツミ(2016)

©セトウツミ

公開日

2016年7月2日

上映時間

75分

キャスト

  • 大森立嗣(監督)
  • 池松壮亮
  • 菅田将暉
  • 中条あやみ
  • 鈴木卓爾
  • 成田瑛基
  • 岡山天音
  • 奥村勲
  • 笠久美
  • 牧口元美
  • 宇野祥平

考察レビュー

関西の男子高校生2人が、放課後に河原でダラダラ喋るだけなのが妙に居心地よい本作。

筆者は基本的に正統派俳優がコント的な演技をするのが苦手なのですが、演技人生においてお笑いにはかすりもしない池松壮亮×菅田将暉の2人のコンビ、これがおもしろい!

特に池松は普段、暗めだったり、セクシーな役が多いので、本作で見せるような一人ドップラー効果や神妙な顔など、笑いの引き出しを持っているとは思わなかったです。

間や絶妙なシュールさが見事なクスリ笑いを引き出し、池松×菅田以上の「 セトウツミ 」は作れないという説得力がありました。

1エピソード10分くらいで区切られているのですが、内容が繋がっているので、次も次もと見ているうちに終わってしまう、疲れた夜にぴったりな作品です。

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