TWICEの日本人メンバーであるミナ、サナ、モモで構成される3人組ガールズグループ「 MISAMO(ミサモ) 」
多国籍グループの先駆けとなったTWICEから誕生したこともあり、日本のファンのみならず、世界中にその人気が広まりました。
今回はそんな今をときめくMISAMOについて深掘りしていきます♡
MISAMOとは?
- 所属事務所:JYP Entertainment
- デビュー日:2023年7月26日(ミニアルバム「 Masterpiece 」でデビュー)
メンバーは以下の通り。
- MINA(ミナ)
- SANA(サナ)
- MOMO(モモ)
MISAMOとは、韓国の多国籍ガールズグループTWICEのうち、日本人メンバー3人が集まったグループです。
JYPのサバイバルオーディション番組「 SIXTEEN 」から誕生したTWICEは、韓国人5人、台湾人1人、日本人3人の計9人から成り立っています。
MISAMOは、TWICE初のユニットです!
ちなみに、TWICE結成当時はK-POP界における日本人の存在は非常にめずらしかったため、MISAMOが誕生する前からミナ、サナ、モモの3人は世界中から注目を集めていました。
そのため、MISAMOの結成を期待していたファンも多かったようです♡
デビューしたのは2023年7月ですが、その年のNHK紅白歌合戦にも出場!
凄まじい影響力がありました…!
グループ名の由来とファンクラブの名前
グループ名は、それぞれの名前の頭文字を取ってつけられました。
もともとTWICEのなかでも3人のことを「 ミサモ 」と呼んでいたこともあり、そのままグループ名になりました!
ファンからも親しまれた呼び方で、3人が一つになった名称が素敵ですよね♩
MISAMO専用のファンクラブ名は明らかにされていません。
しかしTWICEから生まれたユニットであることから、TWICEのファンクラブ名である「 ONCE 」と呼ばれることがあります。
MISAMOのメンバーを紹介!
それではさっそく、MISAMOのメンバーを見ていきましょう!
MINA(ミナ)
- 本名:名井 南(みょうい みな)
- 誕生日:1997年3月24日
- 出身地:日本(兵庫県)※生まれはアメリカ
- 血液型:A型
- メンバーカラー:ミント
ミナはアメリカ生まれの日本育ちで、買い物中にスカウトされたことがきっかけでJYPの練習生になりました。
親の反対を押し切って韓国に渡ったのち、2年弱の比較的短い練習生期間を経てデビュー!
10年間習っていたクラシックバレエで得たダンススキルと、既に仕上がっていた歌唱力、そして圧倒的な美貌で、短い練習生期間ながらもデビューを勝ち取りました。
TWICEではメインダンサーやサブボーカルとして活躍しています。
性格が控えめであまり前に出ないタイプですが、いざ舞台に立つとその魅力に引き込まれます♡
SANA(サナ)
- 本名:湊﨑 紗夏(みなとざき さな)
- 誕生日:1996年12月29日
- 出身地:日本(大阪府)
- 血液型:B型
- メンバーカラー:パープル
キュートな声が特徴のサナ。
地元の大阪で買い物中にスカウトを受け、中学生のときにJYPの練習生になりました。
TWICEとしてデビューする前にはデビューが白紙になった過去がありましたが、持ち前の明るさとポジティブさで努力を続け、念願のデビューを果たしました。
そんなサナは愛嬌たっぷりで明るく、愛されキャラとして親しまれています♡
また、サナの韓国語は評判が高く、ネイティブレベルだと言われています。
韓国人を驚かせるほどの韓国語力があることからも、何事にも真剣に取り組む努力家の一面が見えますね♩
TWICEではサブボーカルを担当しています。
MOMO(モモ)
- 本名:平井 もも(ひらい もも)
- 誕生日:1996年11月9日
- 出身地:日本(京都府)
- 血液型:A型
- メンバーカラー:ピンク
ダンスの実力が圧倒的で、TWICEのダンシングマシーンと呼ばれるモモ。
3歳の頃からダンスを習っており、姉と一緒に踊った動画をSNSにアップしたところ、JYP関係者の目に留まり練習生になりました。
SIXTEENでは一度脱落してしまうものの、実力と誠実さが認められて見事追加合格を果たしました。
今となっては脱落したのが信じられないほどの人気で、素晴らしいパフォーマンスを発揮しながらMISAMOでもTWICEでもファンを魅了していますね♡
メインダンサーやサブラッパー、サブボーカルとして幅広く活躍しています。
まとめ
今回は、TWICEの日本人メンバー3人から誕生したMISAMOを紹介しました。
TWICE初のユニットとして結成当初から注目を浴びているMISAMOですが、これからも彼女たちの更なる飛躍を応援したいですね!
日本公演も開催されているため、韓国だけでなく日本でのMISAMOの活躍も期待しましょう。

文・ライター:まる