【 Netflix おすすめ 】「 サマーキャンプ 」考察レビュー

サマーキャンプ

こんにちは、Johnです。

映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@シイノ)さんからの投稿レビューです。

誰もがお手上げだった不良少年が、ひょんなことからサマーキャンプに参加することに。

そこで恋、友情、求めてやまなかった自分の居場所を見つけていく青春物語です。

監督はジャスティン・ビーバーやテイラー・スウィフトの有名アーティストのPVを数多く手掛けたローマン・ホワイト。

作曲家兼プロデューサーとしても著名なアダム・ワッツが音楽担当ということもあり、ミュージカルファンならずとも、音楽好きならば是非みてほしい豪華な作品になっています。

劇中で流れるコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックのヒット曲のリメイクやワッツが書き下ろした4曲のオリジナル曲は、聞いていてノリノリな気分になること間違いなし。

ケヴィン・クインやベイリー・マディソンなどの才能豊かな若手役者たちの熱演にも目が離せません。

 

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

サマーキャンプ作品情報)

サマーキャンプ

©サマーキャンプ

公開日

2021326

原題

A Week Away

上映時間

97

キャスト

  • ロマン・ホワイト(監督)
  • ケヴィン・クイン
  • ベイリー・マディソン
  • ジャブリル・クック
  • キャット・コナー・スターリング
  • シェリー・シェパード
  • デヴィッド・ケックナー
  • イアン・タッカー
  • エイミー・グラント

予告編

公式サイト

サマーキャンプ

作品評価

五つ星
映像
(5.0)
脚本
(3.0)
キャスト
(3.0)
音楽(BGM)
(5.0)
リピート度
(3.0)
グロ度
(1.0)
総合評価
(3.0)

 

サマーキャンプ(感想レビュー) 

サマーキャンプ

©サマーキャンプ

とにかく音楽が素晴らしい。

それもそのはず、この作品で音楽を担当したのは、アメリカの音楽シーンで大活躍しているアダム・ワッツという人物なのです。

劇中で流れる楽曲の数々がすべて、音楽性のレベルが高く、音楽を聴いているだけでも楽しめます。

いわゆる「 ミュージカル音楽 」的なものではなく、どこか「 イマドキ感 」も感じられるカッコイイ曲ばかり。

ミュージカル映画が苦手な人でも見やすい作品になっています。

物語は、王道な青春モノです。

「 ハイスクールミュージック 」などがお好きならば、間違いなく好きな作風といえます。

典型的なボーイミーツガールものであり、友情あり、ライバルあり、葛藤ありと、これでもかと言うぐらいに、ベタベタな青春が楽しめます。

日本ではサマーキャンプに馴染みのある人は少ないかもしれません。

劇中で登場するのは、キリスト教を信仰する人々が集うサマーキャンプですので、日本とは異なる文化や思想の違いも発見できます。

といっても宗教的なことは、劇中では本当に僅かにしか描写されていません。

もう少し宗教的な描写があれば、物語の後半のウィルの苦悩や葛藤にうまくリンクすることもできたのではないかとも思うのです。

今作でのサマーキャンプは小難しいものとは無縁で楽しく、そして平和と明るい青春の象徴として描かれています。

物語の冒頭から、ずっと胸に引っ掛かっていたことがありました。

それは、主人公のウィルが不良少年に全く見えないことです。

オープニングでは、素行の悪さから施設や養子先を転々とした上で、最終的には少年院しか受け入れられないという彼の現状が説明がされます。

しかし、主演のケヴィン・クインの甘い外見のせいか、そんな酷い不良にはまったく見えないのです。

極めつけに、ウィルは最初こそ戸惑いを見せるものの、サマーキャンプや周りの人にすぐに馴染んでしまいます。

サクッとサマーキャンプの生活に順応し、以後は戸惑うこともなく、生活を楽しんでいる彼の姿からは、

冒頭に語られた不良少年の姿は垣間見ることはできず、むしろ典型的な人気者、かつ良いリーダーにしか見えませんでした。

もちろん、両親を不幸な事故で亡くしたウィルが、ようやく自分らしくいられる居場所を見つけたがための順応の早さという見方もできなくはありません。

にしても、少しばかりその展開が早すぎるのではないかというのは、最後の最後まで気になっていた点でした。

普遍的な青春の輝きをテーマにしているともいえますが、見ている方がマンネリしてしまうような使い古した演出も盛り沢山。

一言で言いますと、ありがちな物語です。

ティーンエイジャーやそれ以下の年齢ならば楽しめるかもしれませんが、年長者には青春の押し売りに疲れてしまうかもしれません。

それでも、最後まで見れてしまうのは、やはり冒頭でお伝えした楽曲の素晴らしさとキャスト陣の魅力によるところでしょう。

「 今夜は小難しい映画じゃなく、ストレスなくノリノリで映画が見たい 」というときには、うってつけの作品といえます。

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まとめ

サマーキャンプ

©サマーキャンプ

ベタな作品でした。

現代の音楽シーンで様々な業績を上げている名プロデュサーが担当する音楽。

有名ミュージシャンのPVを何度も手がけ、多くの賞を受賞した腕前を持つ監督が繰り出すミュージカルシーン。

思わず一緒に歌いたくなってしまいます。

音楽で気分を上げたい、青春ドラマに心打たれたい、そんなときに見てほしい。