映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@LEDMAXI)さんからの投稿レビューです。
- ワンダの世界に外圧からの綻びが起き始める
- 1度消滅して戻ってきた者、残された者、逝った者
- WD社やMCUが得意とする散りばめられた謎が徐々に結びに向かう
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ワンダヴィジョン

配信日
2021年2月12日
原題
WandaVision
上映時間
約30分
キャスト
- マット・シャクマン(監督)
- エリザベス・オルセン
- ポール・ベタニー
- ランドール・パーク
- キャスリン・ハーン
- テヨナ・パリス
- カット・デニングス
- ランドール・パーク、
- ラシャーナ・リンチ(写真のみ)
- エヴァン・ピーターズ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

好きだった点
前回に登場したクイック・シルバー。
彼の役どころは「 ワンダの世界 」
それ対して劇中の解説者のように、現実と幻想の接点を問いかけていくことで、視聴者の抱いてきて基本的な疑問に結びつけていく。
では誰が「 ワンダの世界 」 に異なるクイック・シルバーを送り込んだのか?
嫌いだった点
ふと思い返すと、MCU作品で組織の上層に位置するキャラクターを似顔絵にすると四角い系の顔してると、大抵は嫌な奴が多いと思うのは気のせいだろうか。
例えば「 キャプテン・アメリカ ザ・ウィンター・ソルジャー 」でのS.H.I.E.L.Dの高官として登場したピアース理事(ロバート・レッドフォード)とかね。
S.W.O.R.Dのヘイワード長官は、今後何を仕掛けてくるのか?
更なる裏があるのか?
考察レビュー

今回の劇中CMについて考察しよう。
ヨーマジックの苺味のヨーグルト。
孤島に取り残された男の前に陽気なサメが現れ、命を繋ぐためにヨーマジックを渡す。
しかし、蓋が剥がれずいつしか男は髑髏に。
これは「 ソウル・ストーン 」を示唆しているのでは?
街にある映画館での上映作品は「 Mr.インクレディブル 」
これは2004年公開の超能力を持った家族の話でして、ディズニーアニメの人気作品でもある。
もう1作品「 ファミリーゲーム 双子の天使 」
これは1994年公開作品でして、異なる親の元で育った双子の姉妹の物語。
リメイク作品でもあり、1961年公開タイトルは「 罠にかかったパパとママ 」
原作は1949年「 ふたりのロッテ 」作者のエーリッヒ・ケストナーでして、ナチスから逃亡している時にこれを作った。
ここで気になるキーワードが散見する。
ナチス≒ヒドラ
「 双子」 映画公開が10年差。
ワンダヴィジョンは、各話毎に50年代から10年単位で時代背景がシフトしており、第6話は90年代。
まとめ

「 映画のタイトル 」 にも謎が散りばめられている?
かたやディズニーアニメに対して「 ファミリーゲーム 双子の天使 」の音楽はアラン・シルヴェストリ。
「 アベンジャーズ・シリーズ 」の感動的な音楽、MCUのオープニングの音楽を担当っているのもニヤリとしてしまう。