映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム@Yokoさんからの投稿レビューです。
1人になったキンカジューのビーボと孤独な少女ギャビーの冒険物語。
キューバの明るい音楽と今時のビートが加わり、楽しい物語になっています。
子供向けだけど、大人が見ても心が暖かくなる作品です。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ビーボ

公開日
2021年8月6日
原題
Vivo
上映時間
99分
キャスト
- カーク・デミッコ(監督)
- リン=マニュエル・ミランダ
- ヤナイアリー・シモ
- ゾーイ・サルダナ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

音楽が大好きな人なら楽しめます。
ストーリー舞台がフロリダに変わってからは、今時のビートに乗せて私たちを楽しませてくれる音楽が続きました。
物語は孤独なキンカジューのビーボと女の子のギャビーが、友情を育ませながら成長していくという分かりやすいものでした。
それを楽しく明るい音楽がカバーしてくれています。
制作はソニー・ピクチャーズアニメーション。
今作のビーボと同じようにNetflixで配信された前作の「 ミッチェル家とマシンの反乱 」の評判といい、ディズニーやピクサー、ドリームワークスに負けない作品をづくり。
今後の作品にも期待してしまいます。
どんどんリアルになっていくCGアニメですが、中でもビーボが海岸沿いに立った時に見える海の水しぶきは、本物のようで驚きました。
ピクサーはどの作品も人気だけど、最近はストーリーが子供ではなく明らかに大人向けになっているように感じます。
その点、「 ビーボ 」は子供も理解できるストーリーになっていました。
まとめ

大切な人に言い忘れてしまった言葉、あの時言えなかった言葉、そんな過去の忘れ物を思い出させてくるストーリーで、自分の気持ちは今伝えなきゃと思わせてくれました。
全編を通してノリノリの音楽が流れるので、音楽好きの人も楽しめると思います。
観賞後は、キューバとマイアミに行きたくなるはずです。