こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
久しぶりの邦画レビューです。
サクッといきますね。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
目次
翔んで埼玉

公開日
2019年2月22日
上映時間
107分
キャスト
- 武内英樹(監督)
- 二階堂ふみ(壇ノ浦百美)
- GACKT(麻美麗)
- 伊勢谷友介(阿久津翔)
予告編
公式サイト
感想レビュー

原作を知らないので世界観に入り込むまでは少し時間がかかりました。
初めて笑ったシーンは、麻美麗が家政婦を助けようとして埼玉県人だとバレた時の踏み絵に草加煎餅だったところです。
そこからはブラザートムがやたら急ブレーキ踏みたがったり、千葉開放戦線の拷問が穴にピーナッツを詰めることだったりと笑いどころ満載でしたね。
麻美麗と阿久津翔のキスシーンは、僕は正直引きましたが、BL好きな人には溜らないシーンなのではないでしょうか?
千葉と埼玉のあるあるネタが豊富だったので、住んでいる人はもちろん共感が得られて楽しいでしょうし、他県の人も勉強になります。
原作を見てからだと実写化で幻滅してしまうパターンが多いのですが、原作も見てみたいなと感じました。
劇中に何度も出てくる埼玉ポーズについて調べてみました。
これは実際にあるポーズのようです。
埼玉県のシンボルシラコバトの羽と埼玉の「 玉 」を現わしており、2015年頃に女子高生の間で流行ったそうです。
まとめ

映画は全国埼玉化計画が進行しているシーンで終わっているのですが、続編があれば見てみたいです。
エンディングがハナワさんの曲なのですが、埼玉はそれといった特産物がなくて、ご当地キティがサイの被り物をして玉の上に乗っているという歌詞で最後の最後まで笑かしてもらいました。