【 Netflix 】「 ザ・プロム 」考察レビュー

ザ・プロム
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映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@吉備だんご)さんからの投稿レビューです。

NYのブロードウェー役者たちが、舞台の大コケを挽回すべく計画を練ります。

彼らはレズビアンのエマをプロムに参加させ、それにかこつけて売名行為を成功させるために奔走することに。

LGBT問題とミュージカルが織りなすハッピーストーリーです。

ちなみに、この作品は2016年に初演ミュージカル「 ザ・プロム 」を原作としています。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

目次

ザ・プロム

ザ・プロム
©ザ・プロム

公開日

2020124

原題

Prom

上映時間

130

キャスト

  • ライアン・マーフィー(監督)
  • メリル・ストリープ
  • ジェームズ・コーデン
  • ニコール・キッドマン
  • キーガン=マイケル・キー
  • アンドリュー・ラネルズ

予告編

公式サイト

ザ・プロム

作品評価

  • 映像
  • 脚本
  • キャスト
  • 音楽
  • リピート度
  • グロ度
  • 総合評価

感想レビュー

ザ・プロム
©ザ・プロム

好きだった点

とにかくメインキャストが豪華。

安定感抜群の大御所クラスが複数出演しているので画面の圧が強い。

「 プロム 」という1つのテーマに、LGBT・多様性・恋愛・青春・歌・ダンスに加えて、作品として1つにまとめられている点が素晴らしい。

ことあるごとにジュリアード卒を自慢するトレントのキャラクターが、個人的にツボでかなり笑えました。

年を取ったとはいえメリル・ストリープのキュートさは健在ですし、ニコール・キッドマンの場末のコーラスガール姿が妙にハマっているのが良かった。

嫌いだった点

ミュージカル作品なので仕方がないですが、唐突に歌とダンスが始まるので冒頭30分はキツイなと感じるかもしれません。

あれだけ同性愛に嫌悪感を示していた同級生やPTA会長が、最後には笑顔でレズビアンのエマを祝福している姿には、さすがに無理があると思いました。

ご都合主義が少し気になります。

ミュージカルだから、まあいいか!

と思えてしまうのが不思議な魅力にあふれた作品です。

見どころ

華やかな衣装とパフォーマンスで、気分が爽快になることは間違いなし。

シリアス場面はキャスト陣の演技も相まって泣けます。

主役のディーディー(メリル・ストリープ)だけではなく、その他キャスト陣に平等なストーリーと見せ場が用意されています。

感情移入してしまうキャラクターが1人は出てくるので、グッとあなたの心に迫るシーンがあるはず。

考察レビュー

ジェームズ・コーデン演じるバリーは、影の主役ではないかと思うほど多くの見せ場があります。

ゲイのバリーはレズビアンのエマを通じて、置き去りにしてきた青春時代の自分を取り戻したのでしょう。

レズビアンのエマは、ありのままの自分を愛することの大切さを常に歌っています。

戦う彼らの姿にゲイの人もストレートの人も、きっと勇気をもらえるはずです。

まとめ

ザ・プロム
©ザ・プロム

様々なミュージカル作品のオマージュもあり、ミュージカル好きはニヤっとするシーンもありますよ。

マイノリティを題材にしたミュージカル作品「 ヘアスプレー 」を思い出す人が多いと思います。

今作はより現代化したストーリー展開。

LGBTというより、むしろ先に進んだ「 多様性 」を重んじた作品なのかもしれません。

エマが開催したプロムには「 誰でも歓迎 」の一文がありました。

「 ゲイになったのではなくて、生まれたときからそうだった 」という印象的なセリフ。

髪や目の色がみな異なるように、セクシャリティも生来のもの。

「 皆が違ってよい 」をシンプルに伝えてくれる素晴らしい作品でした。

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