映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム@Yokoさんからの投稿レビューです。
格闘家でありアクション俳優でもあるジャン=クロード・ヴァン・ダム。
その素晴らしいアクションで一つ時代を築き上げた彼が、再び私たちの前に戻ってきてくれました。
歳はとったけれども、あの頃のアクションと肉体は健在。
お茶目さが加わった新たなジャン=クロード・ヴァン・ダムの魅力に迫る。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ザ・ラスト・マーセナリ

公開日
2021年7月30日
原題
The Last Mercenary
上映時間
112分
キャスト
- ダビド・シャロン(監督)
- ジャン=クロード・バン・ダム
- アルバン・イバノフ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

単なるアクションとしてだけでなく、コメディーとしても面白い。
ファンは、ビックリするかもしれませんが、新たなジャン=クロード・ヴァン・ダムはユーモア満載で戻ってきました。
アクションはあの頃と同じで、60歳には見えない肉体も披露してくれます。
今回のヴァン・ダムはコスプレ姿も見せてくれるのです。
昔政府に雇われた傭兵だったヴァン・ダム演じる主人公のブルメールは、息子を助けるために表舞台に戻ってきます。
しかし、政府に追われている彼は、簡単には息子に近づけません。
しかも、すでに息子は捕まってしまっています。
そんな息子を助けようとするブルメールは、色んな変装をしながら息子を助け出し、裏にいる黒幕を突き止めようとするのです。
清掃員から管理人、さらにはウェイターと色んな姿に変装するヴァン・ダムですが、なんと最後に女装もします。
そこまでするヴァン・ダムには思わず笑ってしまいました。
まとめ

往年おファンにとっては驚きかつ、好き嫌いが別れる作品かもしれませんが、私にとっては笑える楽しい作品でした。
歳をとっても頑張り続けるヴァン・ダム。
そんなヴァン・ダムを応援してくなる作品です。
アクションもコメディもこなすヴァン・ダム。
この先の彼がどんな作品に出演するのか気になりますし、この作品自体続編もできる物語なので、続きも見てみたいです。