映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム@流理英さんからの投稿レビューです。
密室事件?
叙述トリック?
推理サスペンス風の映画であり、最後には驚きの展開が待っています。
Netflix版「 ギルティ 」も十分楽しめます。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
THE GUILTY ギルティ

公開日
2021年10月1日
原題
The Guilty
上映時間
1時間31分
キャスト
- アントワーン・フークア(監督)
- ジェイク・ギレンホール
- イーサン・ホーク
- ライリー・キーオ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

911のコールセンターに配置替えされた警察官の主人公。
電話だけのやり取りで、相手の姿は全く見えない。
そこが密室事件という風に捉えられるのでは?と思った理由。
様々な人から、911に電話があり、電話の向こうでは様々な出来事が起こっています。
強盗に襲われた人や、売春婦に騙されたサラリーマンからの電話や、山火事の通報など。
LAならではの事件や出来事が、コールセンターの密室で語られます。
主人公が、何らかの事件に関わっていることも明らかにされます。
ある女性からの通報が主人公の運命を大きく変える。
電話の向こうでは、何が起こっているのか?
通報してきた女性の元旦那は悪人なのか?
家に残された子どもたちは無事なのかどうか?
真実は一体何なのか?
観賞後、何とも言えない気持ちになります。
911のコールセンターが舞台で、そこの場所以外の映像がないのですが、大きなモニターに映されたLAの山火事の映像が印象的です。
電話でのやり取りを聞いて、見た人が電話の向こう側をイメージする。
今作の特徴とも言えるでしょう。
見た人の数だけ印象に残ったシーンが存在する。
まとめ

僕が想像したのは、女性が高所から飛び降りようとするシーン。
主人公が飛び降りないように説得するシーンでして、叙述トリックや伏線の回収が行われる場面でもあります。
ご覧になる方はお楽しみに。
遂に終わってしまう、という感じがして名残惜しさが残る作品でした。