映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム@あるなんさんからの投稿レビューです。
私、娘が1人おります。
アクション大好きです。
そんな私が見たら涙流しちゃうかと思ったら、なかなか面白い構成でフムフムと見入ってしまう後半。
衝撃の事実が待っている。
画像の引用元:公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
スイートガール

公開日
2021年8月20日
原題
Sweet Girl
上映時間
110分
キャスト
- ブライアン・アンドリュー・メンドーサ(監督)
- ジェイソン・モモア
- イザベラ・メルセド
- マヌエル・ガルシア=ルルフォ
予告編
なし
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

まさかお父さんが死んでいたとは!というのが後半の衝撃です。
まあお父さん役(ジェイソン・モモア)が刺されて倒れたときに、大半の人が「 あ、これシックス・センス?」と思いはず。
しっかり伏線が張られており、ミスリードさせようとしている部分も分かりやすい。
製薬会社が特効薬販売を中止したことにより、レイ(父)とレイチェル(娘)はガン闘病中の母を失います。
レイの悲しみのシーンが、凄く良くてそこだけで泣きそうになりました。
その後、製薬会社の不正を暴こうと、記者がレイに接触。
そこに殺し屋が襲撃。
格闘の末レイは刺されてしまいます。
その24ヶ月後、レイが製薬会社の不正を暴こうとするストーリーが展開される。
殺し屋と戦ったり、情報を入手したり。
これらが娘のレイチェルの仕業だったのかと思うと、手こずるのは上手い演出だなと感じました。
娘が復習するストーリーなのですが、意外にも用意周到。
彼女と同じ境遇ならば、と考えそうな罠を仕掛ける描写は、妙にリアリティを感じてしまった。
まとめ

タイトルのスイートガールは、愛しい娘というニュアンス。
劇中で死にそうになるレイチェルに心のレイが奮い立たせる為に言うセリフなのですが。
ここのスイートガールを邦題に使うのはどうかなと思いました。
リベンジガールだと見る前からオチが分かっちゃいますね、スイートガールでいいと思います、はい。