【 Netflix 】「 サンティネル 」考察レビュー、主演のオルガ・キュリレンコに注目
当ページの画像はIMDbまたは公式サイトより引用
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@流理英)さんからの投稿レビューです。
「 サンティネル 」というのはフランス語で、日本語に訳すと「 歩哨 」を指す。(歩哨の意味はこちら)
フランス映画らしく、女性の歩哨が主人公。
単なるアクション・ムービーではなく、復讐劇であり女性問題でもある。
色々と考えさせられる作品である。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
目次
サンティネル
公開日
2021年3月5日
原題
Sentinelle
上映時間
80分
キャスト
- ジュリアン・ルクレール(監督)
- オルガ・キュリレンコ
- マリリン・リマ
- ミシェル・ナボコフ
- マーティン・スワビー
- キャロル・バイヤース
- アンドレイ・ゴルレンコ
- アントニア・マリノバ
- ガブリエル・アルメール
- ブレーズ・アフォンソ
- ギョーム・デュエム
- ミシェル・ビール
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー
好きだった点
女性を主人公にしている点。
嫌いだった点
女性中心に描きすぎている点。(女性からバッシングを受けそうだが)
見どころ
妹のために、武器弾薬を手に入れ復讐に向かうシーン。
単なるアクション・ムービーではないが、復讐がうまくいくかどうか、手に汗握る場面でした。
考察レビュー
なぜ妹はレイプされ、殺されようとされたのか?
フランスでは、クラブで知り合った男性とトラブルに巻き込まれやすいのだろうか。
フランスの女性問題が描かれているのか?
なぜ1度目で真犯人を殺すことができなかったのか?
海外に逃げても、追うほど復讐に燃えていたことを描きたかったのだろうか?
色々と疑問は残る。
まとめ
フランス映画は暗いイメージがあるが、今作も例外ではない。
少し暗い部分が浮き出てくるが、それをガンファイトなどでハリウッド風に見せている。
フランスにある女性問題まで描こうとしていたのだろうか。
もっと長いディレクターズカット版も見てみたい気がする。