こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
と言いたいところですが、今回はSDGsのお話です(笑)
今回は、「 SDGsゴール2 」について。
サクッといきましょう。
画像の引用元:外務省公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
SDGs ゴール2
飢餓をなくそう=Zero-hunger
あらゆる形態の飢餓・栄養不良をなくすための目標。
箇条書きで分かりやすく説明すると次の通り。
- 安全な食事を届けるために
- 食糧の安定を確保し
- 栄養状態の改善を達成し
- 持続可能な農業を推進する
情報を整理する際は、箇条書きにすると記憶に定着しやすくなります。
持続可能な農業生産システム
食糧を安全且つ、安定的に確保(=持続的に)するためには何が必要なのでしょうか?
結論は、農業生産の向上です。
災害が多く発生する日本においても、農業生産性の低下は問題視されています。
持続可能な農業生産システムを構築するために有効なのは、
- 生物多様性を維持した農薬開発
- 生物多様性を維持した農法開発
- 汚染土壌の復元
などが挙げられます。
世界人口の増加
世界の人口は増加し続けています。
2050年には世界人口が97億人を突破すると言われており、食糧の安定的な確保は地球規模の人類共通テーマと言えるでしょう。
人類がこのままの生活レベルを2030年まで継続した場合、地球が2つ必要になる計算です。
地球資源は永続的にあるものではなく、限りある資源なのです。
日本の食糧自給率
そもそも食糧自給率と言われてもピンとくる人の方が少ないでしょう。
普段の生活で食糧自給率を意識している人など皆無に等しいのでは?
とはいえ、知ることは大切なのでシンプルに説明だけしますね。
先進国と日本を比較した場合、日本の食糧自給率は最低レベル。
食糧自給率には2つの考え方がありまして、
- カロリーベース
- 生産性ベース
カロリーベースで計算すると、日本の食糧自給率は38%
生産性ベースで計算すると、日本の食糧自給率は66%
日本で一般的に言われている食糧自給率は、カロリーベースのお話。
世界的には生産性ベースが主流です。
なんのこっちゃこれは?と思いますよね?
仕方ありません。
つまり、日本は62%を輸入に頼っているという訳ですね。
これは誇れる数字ではありません。
そりゃあ自国で食糧を安定的にまかなえたら良いですよね。
全ての品目を海外に依存している訳ではありませんが、全体的に見たら依存傾向は強いかと。
詳しいデータは農林水産省のHPに記載されているので、自分で調べてください。
▶︎ 農林水産省(公式ページ)
Youtubeチャンネル
今年からYoutubeも配信中。
公式LINE
今年から公式LINEを始めました。
主な配信内容は下記の通り。
- 最新の映画情報
- 映画グッズの通販情報
- お得な割引クーポン
- プレゼント企画
まとめ
日本人は豆が大好きですよね。
僕は日本人ではありませんが、豆大好きですよ。
納豆好きだし。
国内の全ての需要量に占める国産大豆の割合は、たったの7%なのです。
ほぼ海外に頼っているという現状。
豆くらい自国で栽培しろよ!
と思うけれど、物事はそんなに単純ではないのです(笑)
▶︎ 今までのおさらい(まとめ)
完