【 Netflix 】「 レストレス 」考察レビュー
当ページの画像はIMDbまたは公式サイトより引用
管理人
今回は、ペンネーム@流理英さんからの投稿レビューです。
タイトルの「レストレス」は、「 休む間もない 」か「 安息のない 」か。
ノワール・フィルムとして、ハラハラドキドキしながら見ることができます。
何が正しくて、何が悪いのか。
答えは、人それぞれだとは思いますが、考えさせられます。
ラストシーンは、思わずニヤリとさせられ、良い終わり方だと思いました。
画像の引用元:IMdb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
目次
レストレス
公開日
2022年2月25日
原題
Sans repit
上映時間
96分
キャスト
- レジス・ブロンドゥ(監督)
- フランク・ガスタンビドゥ
- シモン・アブカリアン
- ミカエル・アビブル
- トレイシー・ゴトアス
- ジェマイマ・ウェスト
予告編
なし
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー
母の葬儀と麻薬監察の両方が同時に起こり、忙しい汚職刑事が主人公。
その道中で車を飛ばし、人を轢き殺してしまうことから物語が始まります。
轢き逃げを目撃したという謎の電話がかかってきたり、防犯カメラに主人公の車が映っていたり。
轢き逃げを目撃したのは意外な人物でした。
休む間もない、忙しい時が始まります。
轢き殺された人は、麻薬の売人でした。
カネとヤクと刑事はありがちな話ですが、今作は一味違うテイストなので楽しめるかと思います。
世界共通のテーマなのかもしれません。
印象に残ったシーン
物語の終盤で、汚職刑事が同僚の刑事に一時逮捕され、話をしているときに電話がかかって来た。
車から降りて少し歩けと言われた後、車から離れると、上からコンテナが落下してきて、車が潰され同僚の刑事が殺される場面が残酷で印象に残りました。
ラストシーンの圧倒的なサプライズ。
これは、見てのお楽しみに。
まとめ
捜査に出かけるときに、C4(プラスチック爆弾)の説明があり、それが伏線になり、よく考えられているなと思いました。
1人娘の持っているオモチャも活躍していて、非常にストーリーが上手く練られていた印象を受けました。
アクションシーンもあり、ストーリーだけで話を引っ張っていくのとは違い、楽しめる作品でした。