今回は、ペンネーム@あるなんさんからの投稿レビューです。
ドウェイン・ジョンソンとガル・ガドットにライアン・レイノルズのアクションコメディーって言ったら面白くない訳がない。
オーシャンズシリーズやトーマス・クラウン・アフェアーと言った名作を、この3人で作ってみた映画なので、
アクションもコメディーも謎解きも裏切りも入った盛り沢山で贅沢な一品に仕上がっておりました。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
レッドノーティス

公開日
2021年11月12日
原題
Red Notice
上映時間
117分
キャスト
- ローソン・マーシャル・サーバー(監督)
- ドウェイン・ジョンソン
- ライアン・レイノルズ
- ガル・ガドット
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

ネットフリックスで、レッドノーティスがリリースされる前、ディズニープラスでジャングル・クルーズ(ドウェイン・ジョンソン主演)フリー・ガイ(ライアン・レイノルズ主演)を鑑賞していたので、
その延長にガル・ガドットの華麗さが加わり、ネットフリックスが作った上質のエンターテインメント作品となっておりました。
これがサブスクで見れるとは凄い時代ですね。
私はネットフリックスオリジナルの映画を数多く見ますが、今作は間違いなくトップ10に入る出来栄えです。
映画冒頭で、今回のキーアイテム「 クレオパトラの3つの卵 」について説明されます。
クレオパトラの死後、何世紀にもわたって失われていたのですが、近年2個発見され、3つ目は行方不明のままとのことです。
これら3つの卵の争奪戦が、この映画の主軸ストーリーです。
1つ目は博物館、2つ目はマフィアのボス邸、3つ目はヒトラーの財宝。
そこから卵を盗むのですが、どんどんアクションもスケールもヒートアップして、ドキドキ・ワクワク感が止まりません。
3人のバランスで言うと、ドウェインとライアンがメインでガルがアクセントと言ったテイストです。
もう少しガルが見たかったなと思うのですが、アクセントでもアクションは見どころ作ってくれてました。
この3人、途中から誰かと誰かが組んでるんだろうなあと思っていたら、やっぱりそういう展開でした。
見返してみると上手くミスリードされていました。騙されて面白かったなと。
まとめ

観賞後、思わずクレオパトラの3つの卵についてググってしまいました。
実はこの物語、監督の創作なんですよね。
ですが、冒頭での説明が余りにも上手くて実在すると勘違いするほどの出来栄えです。