映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム@流理英さんからの投稿レビューです。
目覚めた場所が密閉空間の精密機器の中。
ここはどこなのか?
自分は何者なのか?
段々と減っていく酸素(オキシジェン)。
果たして生き残れるか?
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
目次
オキシジェン

公開日
2021年5月12日
原題
Oxygen
上映時間
101分
キャスト
- アレクサンドル・アジャ(監督)
- メラニー・ロラン
- マチュー・アマルリック
- マリック・ジディ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

好きだった点
登場人物が少なく、謎を解き明かしていく過程がスリリングで、感情移入しやすかった。
ミロと呼ばれるAIとのやりとりが軽妙で、かつ重要な部分を占めており、いかにも近未来という感じがした。
嫌いだった点
ミロを通じて電話のやりとりをするのだが、その相手が謎で、どういう組織のものか分かりにくかった。
単なる惑星移住にしては、なぜそこを隠すのか意味不明でした。
見どころ
AIのミロとのやり取りで色々な情報を引き出し、自分は一体何者なのか、今置かれている状況はどういう状況なのか、探りを入れていき真実に向かっていく。
フラッシュバックにより、自分の伴侶たる夫を見つけ、最終的にどういう結末を迎えるのか?
必見です。
考察レビュー
最初は、地中に埋められているのかと思いましたが、宇宙空間に置かれている状況だということが、段々と分かってきました。
酸素が足りないのは、近頃の流行なのかと思いました。
密室における電話の相手が、なぜ真の目的を隠すのか意味不明でした。
まとめ

AIのミロが重要な役割を担っていると感じました。
SNSで伴侶たる夫を発見したり、自分のことを思い出したり。
最後の問題、酸素は足りるのかどうか、そこは見逃さないように。