現在、Netflixで公開中の実写版「 ONE PIECE 」
実写版成功の余波は、出演者への注目としても広がっている模様です。
主要キャスト唯一の日本人俳優・ゾロ役の新田真剣佑のインスタは、配信後はフォロワーが100万人以上増えたとのこと。
現在は、約480万人となっていて人気の高さが伺えます。
そんなゾロも活躍する7話のストーリーとレビューをご紹介いたします。

第7話「THE GIRL WITH SAWFISH TATTOO」のストーリー

アーロンを見つけるため、例のアイツと手を組んだルフィと仲間たちは、ココヤシ村に向けて船を進める。この村で、ナミの謎に包まれた過去が明らかになっていく。
ナミを探すため麦わらの一行はコノミ諸島に向かいます。
その頃、ナミはアーロンパークで魚人たちとポーカーで勝利。彼女の過去がフラッシュバックで明らかになり、義母ベルメールが彼女と義姉ノジコを育てたことが描かれます。
一方で、ルフィを追うガープたち海軍は、バラティエを訪れます。
ゼフと食事をし、ルフィへの複雑な気持ちを話すガープ。コビーとヘルメッポはバーで酒を飲んでいる時に偶然、ルフィたちが向かった居場所を知ることになります。
ナミの故郷・ココヤシ村に到着した一行。
ノジコからナミとアーロンの因縁の始まりを聞くことに。
なぜ敵であるアーロンの下で働くのか不思議がります。
実はナミとアーロンの間には「 1億ベリーでココヤシ村を買い取る 」という取引があり、ナミはこの金額を集めていました。
しかし、アーロンは約束を破り、海軍を使い金を奪おうとします。
最後に、ナミが自分の腕に刻まれたアーロン一味のタトゥーを刺す場面で、ルフィが現れ、「 助けて 」というナミの言葉に「 当たり前だ 」と応えます。
次回、最終回では巨大な敵・アーロンとの戦いです!
第7話のユーザーレビュー・評価

7話はナミの壮絶な過去に涙したという声が多かったです。
特に、ナミがルフィに助けを求めるシーンも原作を忠実に再現していてグッと来るものがありました。
また、ラスト1話ということもあり、「 終わってしまうのが残念 」という声も多かったです。
実写版「ONE PIECE」のSNSレビューを1話から追って感じたのは、熱狂的な原作やアニメファンの方ほど、絶賛している人が多いことです。
最初は作成を危ぶまれていた実写版ですが、古参ファンも納得する出来栄えになっているのは、さすがという他ありません。
【 第7話裏話 】ナミ役 – エミリー・ラッドは原作漫画の大ファン!

1話から登場するも、行動に謎が多かったナミ。
今回の7話で過去の悲劇と共に、目的が判明しました。
そんなナミ役を好演している女優は、エミリー・ラッド。
アメリカで映画やドラマで活躍しています。
実は、エミリーは原作漫画の大ファンでもあり、実写映画の配役が決定する3年前から、髪をショートカットに切り、さらに色もナミと同じオレンジに染めたという驚きのエピソードも。
猛アピールの甲斐もあって、ナミ役を見事射止めたという逸話の持ち主です。
実際、エミリーのインスタでは、2020年8月30日投稿のショート&オレンジ色の投稿を観ることができます。
そんな彼女のインスタグラムのアイコンは、現在アニメ版のナミ!実写版ではなく、原作アニメのアイコンを使用していることに、彼女の熱いファン魂が感じられますね。
原作ファンが演じるナミのこれからの活躍が楽しみです!
まとめ
いよいよレビューも残り1話となった実写版「 ONE PIECE 」
7話はナミが家族と村を愛していたのか分かる深いエピソードでした。
アーロンパークへ向かった後は、ナミがルフィを信用しているのがよく分かったのも良かったです。
後に麦わらの一味に加わるキャラの名前が自然に出ていたり、実写版で度々出てくる黒枠のカットシーンは原作漫画のコマ割りを意識していたりと、どこまでも原作リスペクトを感じさせる作品です。
最終回では、アーロンとの決着はもちろんですが、ルフィの元へ向かっているガープと、どう折り合いを付けるのか、原作にはない見所にも注目したいです。
残り1話となりましたが、最終8話の記事もぜひ、お楽しみください。
