Netflix版「 ONE PIECE ワンピース 」
有名漫画の実写版ということもあり、「 ひどい出来になるのでは… 」と危惧されていましたが、世界的にも大ヒットドラマとなりました。
実際、Netflixの「 Global Top 10 」によると、視聴回数は全世界で1,850万回を記録。
総視聴時間は、なんと1億4千時間。
とんでもない数値です。
今回は、快進撃が続くONE PIECEの第4話までの展開、評価、舞台裏の情報をお届けします。

第4話「 THE PIRATES ARE COMING 」のストーリー

計画の実行へと動くクラハドール。仲間たちに危機が迫る中、ウソップは海軍に助けを求める。火花を散らす刃。カヤの屋敷で激しいバトルが勃発する。
ウソップは「 クラハドールの正体が海賊キャプテン・クロだ 」と、ルフィを追ってきたコビーとヘルメッポに告げ、一緒に屋敷へ向かうことに。
しかし、証拠がないため信用されず、業を煮やしたウソップはカヤに直接、真実を伝えようとしますが、彼女に拒否されてしまう。
それでも彼女の安全を守るため、カヤの傍にいる決意を固めるウソップ。
一方、ルフィが毒入りスープを飲んだことに気づいたナミは、ウソップと合流し、カヤにクラハドールの正体を伝えて危険が迫っていることを伝えます。
クラハドールは屋敷を封鎖しカヤを狙いますが、復活したルフィとゾロが、それぞれクラハドールとブチ、シャムに立ち向かいます。
すべてが解決した後、航海に出る一行。
しかし突然、海軍からの攻撃を受けてしまいます。
さらに、ルフィが望遠鏡でガープの姿を確認すると、驚きの一言が。
井戸に落とされたゾロの過去もフラッシュバックで描かれ、幼少期のゾロとクイナが剣術に情熱を注いでいる姿も見どころ。
第4話のユーザーレビュー・評価

第4話のSNSの感想をまとめました!
4話は、アクションシーンが多かったこともあり、戦闘シーンについてのポストが多いようでした。
特に、ゾロとブチ&シャムの1対2の手に汗握る戦いの評価が高かったです。
4話まで視聴しているので、悪い評価はほぼなく、原作から改変されているストーリーに納得されている方も多いようでした。
原作と違い、コビーをはじめ海軍がガッツリ登場してくるのは新鮮に感じますし、今後どのようにルフィたちと関わってくるのかも楽しみです。
【 第4話の裏話 – ① 】ゾロとクイナの稽古シーンは再撮影された

ゾロの回想シーンでクイナとの稽古シーン。
最初は剣道の面を被り顔が良く見えない状態で、戦っていますが、その後、2人が真剣で戦うシーンでは顔を出しています。
実は、このシーンは原作者である尾田栄一郎が「 剣道の面は外して撮影して欲しい 」と要望し再撮影されたシーンとのこと。
たしかに該当シーンを見ると顔が出ている方が、二人の表情もよく分かりゾロの無我夢中な表情と、クイナの冷静な剣さばきの対比が上手く描かれています。
【 第4話の裏話 – ② 】航海シーンに流された音楽は初代OP
ややネタバレになってしまいますが、4話でメリー号に乗って出発するシーンで流れている音楽は初代オープニングテーマ「 ウィーアー!」のアレンジバージョンです。
実写版ONE PIECEが、いかに原作・アニメをリスペクトしているのかがよく分かりますね。
懐かしいオープニングに興奮される方も多かったです。
まとめ
3話に引き続きかなりホラー色の強い話しとなりましたが、最後はアクションシーンも豊富でした。
実写版は、現在と回想シーンが交差することが多いため、飽きずに一気に観れるのも魅力のつですね。
毎回、気になる箇所で終わるため、一気見をしてしまう人が多いのも納得です。
ONE PIECEは現在、Netflixで1〜8話まで公開中ですので、気になる方はぜひご視聴ください!
