前話からガラリと変わった、新しいストーリーが始まりました。
ウソップの登場と、船が壊れてしまったルフィたちがシロップ村に向かう所から始まります。

第3話「TELL NO TALES」のストーリー

海賊団にふさわしい船を調達しようとシロップ村を訪れたルフィたちは、陽気なウソップと親友のカヤと出会う。だが彼らの行く手には、邪悪な敵が待ち受けていた。
ルフィたちは、船を求めウソップの住むシロップ村に上陸。ウソップは村で「 海賊が来たぞ!」とウソをついていたが、いつものことで誰も相手にしません。
船を探している彼と友達になるルフィ。ウソップの誘いで病弱な友人・カヤの家でディナーに参加。
ルフィはカヤに船を譲ってもらおうとするが、カヤの執事クラハドールに遮られてしまいます。
その後、クラハドールの正体を知ったゾロとウソップ。ウソップは村人に警告を発するが、当然信じてもらえす、絶望的と思われたラスト、「 信じます 」とウソップの前に現われた意外な人物とは?
今回のエピソードでは、新たな新キャラクターやストーリーが始まります。
ウソップとカヤとの関係、そしてクラハドールの正体などが明らかになり、さながらミステリーのような緊迫した展開が多かったです。
第3話のユーザーレビュー・評価
第3話の感想をまとめました!再現度が高く、細かい箇所にまでこだわっているシーンに驚嘆の声が多かったです。
たしかに、ゴーイング・メリー号の登場シーンはすごくリアリティがありました。
また、ストーリーが原作とかなり変わってきていることを指摘する方も多かったです。
新鮮な気持ちで見れることができるのは嬉しいですが、個人的にはウソップ海賊団が出てこないのは少し残念でした。
毎回、展開の速さが指摘されていますが、Netflix版8話では漫画の1巻〜12巻までを実写化しているため、尺を考えれば仕方がないですね。
【 第3話の裏話 】鼻が短くてもウソップに見える?ジェイコブ・ロメロ・ギブソンの経歴

原作のウソップはキノピオのように鼻が長いのが特徴ですが、Netflix版では短いままでした。
そのため、予告でウソップのビジュアルが出たときは「ウソップの鼻がない!」という厳しいツッコミも。
しかし、実際にウソップが登場すると「 ウソップにしか見えない 」「 不思議!」と、支持する声も多かったです。
今回の実写版は、容姿を無理に似せずキャラクターの個性を出しているのも、魅力の1つなのかもしれません。
そんなウソップ役を演じているのは、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン。
出身地はジャマイカで、アメリカのドラマや映画に出演している俳優です。
以前はラッパーとしても活躍していました。
過去の出演作は、
- レジデント 型破りな天才研修医
- オール・ライズ 判事ローラ・カーマイケル
- グレイズ・アナトミー 恋の解剖学
- グリーンリーフ
など、ドラマ作品が多いです。
今回のウソップ役についてのインタビューでは、狙撃の訓練も行い役作りに力を入れていたとのこと。
今後の活躍も楽しみですね。
まとめ
第3話では、前回と違いアクションシーンの連続ではなく、サスペンス要素ありの緊張感の多い展開となりました。
ウソップやカヤをはじめとした新キャラクターの再現度も非常に高く、違和感なく楽しむことができます。
原作とストーリーもかなり変わってきているため、大まかなあらすじを知っていても毎回ドキドキして続きが気になってしまう作品です。
次回、4話のレビューもぜひご期待ください!
