【 MySmartStore 】LINE公式アカウントでEC通販を作る方法

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管理人
こんにちは、管理人です。

今日から管理人コラムを執筆していきます。

僕はブロガーでもありますので、何かしら読者に役立つ情報を発信していければと思います。

結論として、今まで運営してきた通販を新たなECプラットフォームにてリニューアルすることになりました。

MySmartStoreはググってもほぼ情報が出てこないので、この記事に辿り着いた人は、かなりアンテナが鋭い。

普通の人はMySmartStoreの存在自体をほとんど知らないので。

というわけで、MySmartStoreについて深掘りしてみました。

目次

【 MySmartStore 】とは?

実は韓国No1ECプラットフォームが、日本に上陸しました。

もちろんググッてもほぼマトモな情報は出てこないので、なんじゃらほいと思っても無理もありません。

LINE社が韓国のNAVER社に業務委託して開発したサービスが、タイトルにあるMySmartStoreです。

LINE社は、運営に関わる部分を担当する役割でして、プレスリリースも出されています。

あれ?と思った人は、なかなか感がいいです。

なぜなら、LINE公式アカウントの管理画面に、LINE社が出しているスライドバナーがありまして、そこにLINE通販やりませんか?というバナーが表示されています。

が、そこをクリックして表示されるのは、レアという簡単なEC機能を実装できるサービスです。

なぜかレアというサービスが表示されるので、広告なのかパートナーなのかは分かりませんが。

実際にMySmartStoreは、去年プレスリリースも出されています。

本格提供は来春とあり、つまりは、2022年4月or5月となり、LINE社が本格的に宣伝するのは春頃からなのではと思っています。

【 MySmartStore 】ECの実装から販売の全てをLINEで完結するヤバさ

最初にこのサービスがプレスリリースされた時、僕はビックリ仰天しました。

なぜなら、過去に通販サイトを運営していて、LINEでストア構築、販売、管理、マーケティングが出来たらいいのになと思っていたからですね。

というわけで、秒速申請をしました。

では、一体なにが凄いのか?

シンプルに、LINE公式アカウントでEC実装、販売、管理、分析、マーケティング全てが完結する点です。

これまで管理人は、BASE→Shopifyを経てECサイトを運営していましたが、ユーザビリティの観点から国内ECだけに限定すると使いにくいなと感じていました。

【 MySmartStore 】必要な審査は厳密に2回

MySmartStore開設で必要な審査は下記の通り。

  • アカウント申し込み審査(最低1つ商品登録)
  • 開店審査

要は2回審査があるということです。

2回の審査を通過した勇者は、晴れてEC販売が出来るという流れです。

僕の場合は、法人なので登記簿謄本を提出して申請しました。

個人事業主、法人のどちらでも申請は可能ですが、用意する書類はいくつか必要になります。

MySmartStoreに出展しているストアは、

  • 審査を通過している
  • LINE公式アカウントの認証マークが付与されている

上記2点の条件をクリアしているストアだけが販売を許されるので、信頼性が高いとも言えます。

余談ですが、僕はアメコミ通販とは別に、天然型CBDブランドを立ち上げました。(4月頃から展開)

MySmartStoreの審査は無事却下されましたが。(笑)

MySmartStoreには、禁止商品の規約というものがありまして、CBD製品はNGと記載があります。

そりゃ却下されますね。

なので、CBDブランドはShopifyにて展開していくことにしました。

【 MySmartStore 】初期設定

アカウント作成の審査通過後、開店審査前の設定が必要です。

通常であれば、マニュアルやYouTube解説、検索エンジン情報などを参考にしながら構築していきたいですが、なんとほぼ情報がなくてワロタ。

情報がないので、こうしてブログ記事を書いているわけであります。

感想としては、結構ハードルは高いなと感じました。

IT系に弱い人であれば尚更です。

BASEの方が設定操作は簡単です。

【 MySmartStore 】ストア開設に必須のLINE公式アカウント

アカウント開設に必須なのが、LINE公式アカウントです。

原則、2回の審査を通過した後に、更なるステップが待ち構えています。

LINE公式アカウントの認証マーク取得申請です。

MySmartStoreのヘルプに、審査通過後は自動的に認証マークが付与されるとありましたので、そんなわけあるかいと念の為、LINE社に問い合わせてみました。

案の定、ヘルプに記載していた文言に誤りがありました、自分で認証マーク取得してください、申し訳ございませんとメールが来ました。(笑)

認証マークは、LINE公式アカウント管理ページから申請します。

申請結果は10日前後で通知が来ます。

MySmartStoreの審査に通過しているのであれば、ほぼほぼ認証マークは問題なく付与されるかと思います。

必ず審査に通ると言えない理由があります。

LINE公式アカウントの認証マーク取得申請は、普通に落ちる可能性があり、落ちた理由は開示されないからです。

【 MySmartStore 】販売手数料と決済手数料は?

詳細は下記の通りです。

  • 月額利用料0円
  • 初期費用0円
  • 決済手数料は3.5%
  • 販売手数料は2.5%

2022年3月31日までに開店審査申込を実施した店舗限定で、2023年3月31日分までの販売手数料は0円です。

他社プラットフォームと比較するとどうでしょう?

まずはBASEから。

  • 決済手数料3.6%+40円(各注文ごと)
  • サービス利用料3%(各注文ごと)

次はShopify。

  • 月額サービス利用料29ドル(為替により変動)
  • 日本のクレカ(3.4%)
  • 海外 / AMEXクレカ(3.9%)
  • Shopifyペイメント以外(2%)

Shopifyのプランは、ベーシーク、スタンダード、プレミアム、プラスと4種類ありまして、プランが上がるにつれて決済手数料が下がります。

最大で日本のクレカで3.15%、海外 / AMEXクレカで3.75%、Shopifyペイメント以外で0.15%まで安くなります。

合計の手数料を安い順にまとめると、

  • MySmartStore(6%)
  • BASE(6.6%)
  • Shopify(最低29ドル or 79ドル or 299ドル+3.4% or 3.9% or 2% 〜 3.15% or 3.75% or 0.15%)

国内でEC展開する場合、MySmartStoreが最安値です。

越境ECを展開するのであれば、Shopifyに軍配が上がるかもしれません。

MySmartStoreとShopifyの二刀流も現実的です。

EC経験者であれば分かると思いますが、年間通じてこの手数料はかなりの金額になりますので、安ければ安いほど良いです。

【 MySmartStore 】決済機能の種類は?

種類は下記の通りです。

  • VISA
  • MASTER
  • JCB
  • AMEX
  • DINERS
  • ローソン決済
  • ファミリーマート決済
  • ミニストップ決済
  • LINE pay

ShopifyでEC構築する場合、わざわざ決済申請手続きをしないといけませんが、MySmartStoreは全て自動で実装されます。

これはめちゃくちゃ嬉しい。

審査に通過すると、2週間以内にクレジットカード決済が自動で実装されます。

今後は、他の決済手段も増えるかと思います。

【 MySmartStore 】Instagramショッピング機能

ちょっとここで注目の機能を紹介します。

なんとMySmartStoreは、Instagramショッピング機能と連携可能です。

Instagramアカウントを持っている人であれば、Instagramで販売が出来てしまいます。

これを使わない手はありませんので、必ず設定しておきたいところ。

【 MySmartStore 】レビュー機能、問い合わせ機能

これも機能としてはかなりインパクトが大きいです。

Shopify構築でこれを実装しようとした場合、プラグインなどの設定が必要で面倒ですが、MySmartStoreはデフォルト設定で実装されています。

しかも、商品ページから問い合わせが可能でして、LINEで問い合わせるボタンがあり、LINE公式と連動しているので、

問い合わせが直でLINE公式アカウントに届くプラスα、MySmartStore管理画面からLINE公式で友だちになっているユーザーへメッセージが送れます。

これはかなりヤバい。

【 MySmartStore 】会員特典管理

この機能もなかなかにヤバいです。

主に下記の通り。

  • 全てのユーザー
  • 未購入のユーザー
  • お気に入りのストアに登録したユーザー
  • LINE公式で友だち追加したユーザー
  • 流入経路別ユーザー

上記を分岐して会員特典を実装できます。

例えば、ストアをお気に入り追加すると自動的にLINE公式で友だち追加も完了し、特典としてクーポンを配布できるなど。

もはや、LINE社がBASEやShopifyユーザーを刈り取りに来ているとしか思えません(笑)

【 MySmartStore 】LINEは月間アクティブユーザー9,000万人のインフラ

LINEはもはや国民のインフラとなっており、国内ビジネスに限った場合、LINE抜きでビジネスすること自体がナンセンスになっていくでしょう。

その筆頭がECです。

LINEマーケティング自体が、ECとかなり相性が良いことを考えると、MySmartStoreのヤバさを実感できるかと思います。

ここまで長々と説明してきたのには訳がありまして、

今回、僕はオタク向けニッチ且つ希少性の高い限定品(レア)をメインに取り扱うストアを、MySmartStoreにて構築して先行導入しました。

厳密に言えば、リニューアルオープンですが。

すでにストア自体の構築は完了しており、テスト決済やクーポンテストなどの最終チェックが完了次第オープンとなります。

MySmartStoreでECサイトを構築すると、こんな感じになるんだなというイメージを持ってもらえたら嬉しいです。

リニューアルオープン自体は、3月中旬です。

LINEのECサイトを利用する場合、必ずLINE公式アカウントの連携が必要になります。

ECサイトをオープンしたら売れるだろうと、安易に通販事業をやろうとする人が最近かなり目立ちます。

結論から言いましょう。

ECサイトをオープンしただけでは、逆立ちしても商品は売れません。(フォロワー多い人なら売れる可能性はあります。)

あらゆる知見とスキルの集合体がECという分野でして、実は一番難しい分野でもあります。

具体的に必要になるのは下記の通りです。

  • マーケティング
  • LP(ランディングページ)
  • 広告運用
  • メディア構築
  • ライティング
  • クリエイティブ
  • LINE公式運用
  • SNS

などなど。

Shopifyで自社EC構築を業者に依頼した場合、100万~300万前後費用がかかります。

ただ、そんな費用をイニシャルでかける余裕がないクライアントさんも少なくありません。

楽天やYahooなどのモール型ECは、月額費用が高い上に、利益率を圧迫しやすく、広告費用が高額な為、初心者にはオススメできないのもまた事実です。

逆にBASEやShopifyなどの自社型ECは、集客を自社でする必要性がありハードルが高い。

【 MySmartStore 】ECサイト構築の難易度は高い?

0から全て設定など含めて実装した感想としては、初心者にはハードルが若干高いという印象を受けました。

基本的に設定が必要な項目は下記の通りです。

  • 2回の審査
  • 商品登録
  • 決済登録
  • 送料設定
  • クリエイティブ制作
  • クーポン設定
  • デザイン設定
  • ストーリー設定

などなど。

ここで挫折する人が少なからず発生するのではと思います。

例えば、バナー制作で言うと、スマホとPCの両方で異なる素材を設定しないといけないので、かなりの作業工数が発生します。

構築して終わりであれば楽ですが、モール型ECではないので、集客も自分でしないといけません。

SNSやメディアを持っている人であれば、最初の集客ハードルは下がりますが、それらを持っていない状態で販売となると下記が必要です。

  • LP(ランディングページ)
  • 広告運用

基本的に、ECは広告なしでは大きくスケールしません。

自分で構築も集客も広告も全てブン回しできる人であればベストですが、そうではない人の方が多いかと思います。




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