こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@Keisuke.H)さんからの投稿レビューです。
ではサクッといきましょう。
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面白い。
面白いゼーット!
本作品は、真剣に積算(工事の費用を見積こと)する。
しかも実際には作らないのだ!!
が、しかし、過去の実績も交えて地質から建造までリアルによりリアルに積算する。
施主である依頼主は弓弦之助教授(光子力研究所 所長)である。
工期も重要である!!
ミケーネ帝国が復活し全世界を攻撃してくる前に完成しなくてはならない。
東京都千代田区に本社を置く、前田建設工業株式会社の広報部を中心に、それぞれの部署から数名の社員で始めた積算プロジェクトの実話を映画化した作品である。
空想の世界に新規開拓先(ブルーオーシャン)がある!
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
前田建設ファンタジー営業部

公式日
2020年1月31日
上映時間
115分
キャスト
- 英勉(監督)
- 高杉真宙
- 小木博明
- 上地雄輔
- 岸井ゆきの
- 本多力
- 町田啓太
- 六角精児
原作は、前田建設工業株式会社 / 永井豪
予告編
胸アツ!超ハイテンション冒頭映像
公式サイト
感想レビュー

好きだった点
熱い!熱い!!闘いに「 マジーーーンッ!!ゴーッ!!!! 」と叫びたくなる。
本来なら顧客と組織に挟まれ日々多忙なサラリーマンにとって「 馬っ鹿じゃねーの! 」な無駄な遊びを大人が非常識なまでに常識に落とし込んでいく。
嫌いだった点
僕ら世代が30歳代以下の後輩にマジンガーZ、勇者ライディーン、ゲッターロボ、コンバトラーV、鉄人28号、戦国魔神ゴーショーグン、六神合体ゴッドマーズ等々の話題で共有出来る安心した瞬間に突き放される。
彼らが知ってるのはゲーム 「 スーパーロボット大戦 」なですよね。
今、見ればとても稚拙な勧善懲悪なアニメなんだけど、だからこそ燃える正義のカタルシスを知って欲しい。
見どころ
ゼネコンは建造物を造るだけでなく、土木と言う国家のインフラを人知れず地道に工事をしてる部署もあります。
僕は、30歳前後に勤務してた警備会社で営業担当としてスーパーゼネコン横浜支店を担当していました。
特に土木系を中心に受注、横浜支店の統括安全協議会の委員なもお客様からの指定で委員になっていた当時を思い出しました。
なぜなら、委員は受注してる現場以外の支店査察として他現場の安全査察を行う。
本作品で「 掘削 」で描かれるトンネル工事も映画の様な直径7mの巨大坑もあります。
上下水道やガス管、電気等々をまとめる直径2mの共同坑も開口部から施工が進んでる先端まで徒歩で確認するんです。
この「 現場 」のリアルを直接体験するのは本当に刺激を得られるんですよ。
本当に泥にまみれて工事をしている方々の真剣さには脱帽します。
昨今は熱くなる事に冷ややかな視線が向けられるけど。
熱さがなければ人間は絶対に成長しない!!
考察・疑問点

昭和の男子向けアニメはなんだかんだと胸アツになる。
同世代とカラオケ行くと、後半は昭和アニソン縛りあるある的なね。
それだけ僕たちのDNAにマジンガーZもゲッターロボも今も尚、輝いています。
ある意味、企業モノ作品なんだけど、人的に騙し貶め排除していくような昨今の企業ドラマ的な抗争は皆無と言って良い!
それは考察した様に誰にでも根付いてる熱い魂の呼応なのだから。
まとめ

素晴らしい投稿記事でした。
僕も邦画が好きでよく見るのですが、あまりブログにはアップしていないので、このようなレビューは読者として嬉しいものがありますよね。