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映画「 今日から俺は!! 」ネタバレ感想レビュー、漫画原作の実写化はありなのか?

今日から俺は!!

こんにちは、Johnです。

映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@ジョナさん)からの投稿レビューです。

90年代に週刊少年サンデーで大ブレイクした、西森博之による伝説のツッパリ漫画「 今日から俺は!!

2018年に実写ドラマ化され、大ヒット。

さらに、ファンの熱い声援に応えるかたちで劇場版が公開されました。

夏休みの真っ只中ということもあってか、家族連れや小中学生の子どもたちの姿が多く見られました。

80年生まれの世代として、また「 今日俺 」ファンとしては、楽しかったです。

しかし、そうでない世代、さらに「 今日俺 」ファンでない層はどう感じるのかが気になりました。

漫画 ドラマ映画というプロセスを経た今作は、映画として成功したのか?

そもそも漫画の実写化はアリなのか?

そのあたりを考察してみます。

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画像の引用元:公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

 

作品情報

今日から俺は!!

公開日

2020717

上映時間

114

キャスト

  • 福田雄一(監督)
  • 賀来賢人
  • 伊藤健太郎
  • 清野菜名
  • 橋本環奈

予告編

公式サイト

今日から俺は!!

 

ネタバレ・感想レビュー

今日から俺は!!

好きだった点

まず時代設定。

漫画の舞台は80年後半~90年初期ですが、映画では「 スケバン刑事 」「 なめ猫 」を筆頭としたツッパリブームだった80年初期にすることで、

同時代人は懐かしさを、若い世代は世代間ギャップの面白さを感じ取れるように作られていました。

書店に並んだ少年誌が「 うる星やつら 」の表紙だったの見て、ニヤリとしちゃいました。

次に、原作に忠実なところは、ファン心理をうまくつかんでいると感じました。

映画は原作漫画の「 vs 北根壊高校編 」をベースにしていましたが、金髪頭の三橋貴志(賀来賢人)が、特攻服のスケバン涼子(山本舞香)に竹刀でみぞおちを突かれて、

「 キュー 」と倒れるシーンなどは漫画シーンそのままでした。

その他にも原作ファンなら懐かしく思い出される、爆笑必至のシーンが満載です。

もう1つ好きだったのは、ドラマシリーズでもそうでしたが、オリジナルキャラのムロツヨシ演じる金八先生にしか見えない椋木先生や、

名前がそのまんまパクリの反町先生(長谷川忍)、その他の個性的な先生たちが職員室で、ショートコントのようなやりとりをするシーンです。

原作では描かれていないからこその、笑いのキャッチボールですね。

劇場内でも、マスクを着けたままの、子どもたちのクスクス笑いが、静かに響いていたのが、嬉しかったです。

(いち早くマスク無しで、大笑いしても大丈夫な日常が戻りますように)

嫌いだった点

アクションシーンに力を入れているためか、ギャグ要素が少なめに感じたのが、やや不満でした。

原作がただのツッパリ漫画ではなくギャグ要素を多く含んだものであることを考えると、

ハートウォーミングなギャグシーンは、もっと長尺で撮っても良いのではと感じます。

これは、同じく漫画を実写映画化した「 ザ・ファブル(江口カン 2019)」でも感じたことです。

ただし、その不満を吹き飛ばすオマケがエンディングで出てきたのですが、これは「 見どころ 」で紹介しますね。

見どころ

1人ひとりの個性的キャラの再現度の高さと、活き活きした演技です。

学生役の俳優たちの目がキラキラ輝いているように感じたのは、きっと学生時代に戻ったような感覚で、高校生役に入りきっていたからだと思います。

そして、エンディングも見どころです。

ステージでは「 今日俺 」の主流メンバーたちが、バンドを組み、ロックンロールを演奏しています。

ドラマ主題歌では「 男の勲章(嶋大輔)」を歌っていますが、今作のエンディングでは新曲として、「 ツッパリHigh School Rock’n Roll(横浜銀蝿)」が披露されます。

300人のエキストラたちが80年スタイルで歓声を挙げ、ステージと客席が大盛り上がり。

まるでライブハウスにいるような臨場感は、映画館でしか味わえない迫力でした。

考察・疑問点

今日から俺は!!

さて、個人的には大満足だった今作でしたが、原作ファン、ドラマファンでなければ、おそらく劇場に足は運んでいなかったでしょう。

漫画原作の映画は内輪で盛り上がって、それだけで満足していまいがちです。

もちろん優れた作品は、たくさんあります。

  • キングダム
    (佐藤信介
    / 2019
  • 海街diary
    (是枝裕和 / 2015
  • オールド・ボーイ
    (パク・チャヌク /
    2003

しかし、場合によっては漫画が名作であっても、脚本代わりの使い捨てとして消費され、目も当てられない駄作だけが残るということもあります。

たとえば、

  • ドラゴンボール EVOLUTION
    (ジェームズ・ウォン / 2009
  • テラフォーマーズ
    (三池崇史
    / 2016
  • 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
    (樋口真嗣 / 2014

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まとめ

今日から俺は!!

そもそも漫画原作が実写映画になることは、アリなのでしょうか。

あくまで、個人的な意見ですが、私は条件付きで「 アリ 」だと考えます。

その条件とは、

  1. 原作に対してのリスペクトがある
  2. 漫画のキャラと俳優が合っている
  3. 作品として面白い

以上の3つです。

詳述は避けますが、この全てが満点でなくても、どれか1つが満点であれば、大体は満足できるように思います。

(ちなみに今作は、三つの条件が合格点でした)

皆さんは、どのように考えますか?

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