映画ライフ楽しんでますか?
今回は、「 鬼滅の刃 」第3巻について。
ストーリーは、17話からです。
▶︎ 第2巻の考察と解説(まとめ)
画像の引用元:「 鬼滅の刃 」公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
矢琶羽、朱紗丸とのバトル

冒頭、愈史郎(ゆしろう)の台詞「 珠世様!あいつらをオトリにして逃げましょう!」を聞いた珠世のこの世のゴミを見るかのような顔。
珠世(たまよ)ファンにはたまらないシーンかと。
炭治郎は「 隙の糸 」という相手の隙を嗅ぎ分ける能力を持っていて、それを頼りにこれまで鬼を倒してきました。
しかし、矢琶羽(やはば)には通用しないようで、繰り出される矢印に振り回されていきます。
一方、禰豆子、珠世、愈史郎サイドも朱紗丸の蹴鞠に苦戦。
脚を吹っ飛ばされた禰豆子は、珠世の開発した薬により回避(さすが、珠世様)
矢琶羽と相打ちになった炭治郎はアバラと脚を骨折。
珠世の薬で回復した禰豆子は、戦いの最中でどんどん成長していき、朱紗丸を追いつめます。
血鬼術「 白日の魔香 」

蹴鞠対決はどう決着がつくのかと思っていた矢先、珠世の超必殺技が炸裂。
血鬼術「 白日の魔香 」
この能力は相手の思っていることを自白させる効果があり、朱紗丸は禁句である「 鬼舞辻 」の名を口にしてしまいます。
基本的に鬼は鬼舞辻の呪いがかかっているので、名前を口にしただけで呪いが発動。
朱紗丸の最後は自滅でした。
十二鬼月
矢琶羽と朱紗丸は十二鬼月を名乗っていますが、十二鬼月ではありません。
十二鬼月は眼球に数字が刻まれているのですが、2人には刻まれていなかったですね。
十二鬼月の計り知れない強さに恐怖を感じる瞬間だったかと。
珠世と禰豆子の別れ
禰豆子に人間として認識してもらえた珠世の目からは涙が。
彼女の惑血には「 融通無碍(ゆうづうむげ)の香 」という技もあり、
真面目すぎる炭治郎に「 大根みたいなウンコ出た 」と言わせる効果があります。
※本編とは関係なし
鼓屋敷での戦い(響凱戦)

我妻善逸との再開
次の目的地へ向かう炭治郎と禰豆子。
道中、我妻善逸と再会。
鬼滅屈指の人気キャラクター我妻善逸。
普段はヘタレなのに、やるときはやる男。
ギャップにやられるファンも多いのではないでしょうか。
我妻善逸が剣士になった理由
女に騙されて借金をしてしまい、肩代わりしてくれた爺さんが「 育手 」
ダメ男の匂いがぷんぷんしてますが、これは全て「フリ」となっています。
鼓屋敷のボス響凱(きょうがい)
鼓屋敷で出現した異形の鬼「 響凱(きょうがい)」
元々は物書きの経歴を持つ。
もと十二鬼月(下陸)でしたが、人間を食う量が限界になり、鬼舞辻からそれ以上強くなれないと判断され数字を剥奪されています。
再び十二鬼月に返り咲くために、50人~100人分と言われる「 稀血 」の少年(きよし)をロックオン。
能力としては肩、腹、脚に太鼓が付いおり、叩く太鼓によって空間を回転させたり攻撃したりと効果が異なります。
屋敷内では、善逸・兄グループと炭治郎・てる子グループに分断して行動することに。
嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
屋敷をさまよう善逸の前に、イノシシの被り物をした上半身ハダカの人物が登場。
のちに仲間となる伊之助です。
イノシシの被り物は、本人が作中で「 山の主の皮 」だと話しています。
伊之助は獣の呼吸の使い手。
ケモノではなくケダモノと読みます。
伊之助エピソード
持ち主によって色が変わる日輪刀。
伊之助の日輪刀の色は、藍鼠(あいねずみ)色でして、適正としては水・岩の呼吸に近いとされています。
伊之助は母親(琴葉)に捨てられ、イノシシに育てられた過去を持つ。
イノシシに育てられて数年経った頃、イノシシの被り物をした伊之助が下山し、謎の老人に餌付けされます。
謎の老人について判明していることは
- 福耳であること
- ある青年(たかはる)の祖父
謎の老人が百人一首を読み聞かせ言語を教えたというところまでは判明しています。
誰が剣技を教えたのかは不明。
自ら「 呼吸 」と呼んでいるのは、鬼殺隊メンバーが使っているからノリで使っているだけなのかもしれません。
我妻善逸の覚醒(名シーン)
舌鬼に襲われた恐怖と子どもを守らなければという善逸リミッターが、ついに振りきれます。
限界突破し気絶する善逸。
そこに舌鬼の攻撃。
すると舌鬼の舌がスパっと斬られます。
「 雷の呼吸、壱ノ型、霹靂一閃 」
このシーンはもはや鬼滅の名シーン中の名シーンと言っても過言ではないでしょう。
炭治郎も苦戦を強いられながら響凱を撃破。
最後に、血鬼術の凄さを褒められた響凱は涙を流します。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
最後に炭治郎と禰豆子のタイプについて触れておきましょう。
炭治郎 →「 鈴蘭の様な柴犬 」=カナヲ?
禰豆子 → 「 飛車みたいな人 」=善逸?
はい、そんな感じで今日はこの辺で終わります。