映画ライフ楽しんでますか? 今回は、ペンネーム@ryurieiさんからの投稿レビューです。
予告に「 世界同時多発科学者不審死事件 」とあるが、そんなに死んではいなかったのが残念。
しかし、榊マリコも清水の舞台から飛び降りて死んでしまうのか?
榊マリコと土門刑事は結婚するのか?
色々、気になる作品です。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
科捜研の女 劇場版

公開日
2021年9月3日
上映時間
108分
キャスト
- 兼崎涼介(監督)
- 沢口靖子
- 内藤剛志
- 佐々木蔵之介
- 若村麻由美
予告編
公式サイト
作品評価
[rate title=”5つ星”]
[value 4]映像[/value]
[value 3]脚本[/value]
[value 4]キャスト[/value]
[value 3]音楽(BGM)[/value]
[value 3]リピート度[/value]
[value 1]グロ度[/value]
[value 4 end]総合評価[/value]
[/rate]
感想レビュー

脚本が劇場版「 名探偵コナン 」シリーズを手掛けている方だそうで、安心して見ることができた気がします。
主な要因は、帝政大学の微生物学教授(加賀野亘)が研究している「 ダイエット菌 」というもの。
「 ダイエット菌 」なるものは実在するのか?
検索してみると「 痩せ菌 」なるものがヒット。
でも、毒性があるとは書いていないようでした。
まあ、フィクションですし、細かいツッコミは入れないでおきましょう。
最初の段階から、誰が殺したか(フーダニット)より、どうやって殺したか(ハウダニット)に重きを置いてあるのが印象的でした。
京都府警科学捜査研究所(=科捜研)の法医担当である、榊マリコを中心としたチームで、どうやって殺したかを調べていく過程はテレビと同じ光景でした。
予告でも榊マリコが清水の舞台から飛び降りるシーンがあり、本当に死んでしまうのか、シーズン21も控えているのに。
と野暮なことも考えてみたり。
加賀野教授は、「 ダイエット菌 」での特許を取得したがっていて、被検体に一卵性双生児の女性たちを使って研究をしていました。
科学者は、高いところから飛び降りるという異常行動を起こしたのに、なぜ加賀野教授の研究で被検体となっている人には異常行動が起こらないのか。
「 ダイエット菌 」の毒性は経口感染せず、空気感染で効果を発揮するということまで科捜研は解明します。
果たして、犯人は一体誰なのか?
なぜ、殺人を犯すのか?
まとめ

どのシーンも印象的でしたが、やはり榊マリコが清水の舞台から飛び降りるシーンが印象的でした。
予告編をチェックしていた時から気になっていたシーンは、本当に死んでしまうのかという点。
そこに注目し、今作を楽しんで下さい。