「 仮面病棟 」考察レビュー、原作は知念実希人のベストセラー小説!ラストシーンに注目

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こんにちは、Johnです。

映画ライフ楽しんでますか?

邦画も大好きでよく見ますが、今年は邦画ジャンルを増やしていきたいと思います。

ではサクッといきましょう。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

目次

仮面病棟

©️仮面病棟

公開日

202036

上映時間

114

キャスト

  • 木村ひさし(監督)
  • 坂口健太郎
  • 永野芽郁
  • 内田理央
  • 江口のりこ
  • 朝倉あき
  • 丸山智己
  • 笠松将
  • 永井大
  • 佐野岳
  • 藤本泉
  • 小野武彦
  • 鈴木浩介
  • 大谷亮平
  • 髙嶋政伸

原作は、知念実希人のベストセラー小説「 仮面病棟 」

予告編

公式サイト

仮面病棟

感想レビュー 

©️仮面病棟

簡単なあらすじ

数ヵ月前に恋人を事故で失った速水は、恋人の兄であり尊敬する先輩医師の助っ人で療養型病院に当直した。この病院は元々が精神科病院のため、各フロアを隔離できる構造になっている。その夜にピエロの仮面を被った男が自ら発砲して傷つけた女子大生と一緒に乗り込み籠城する。

好きだった点

坂口健太郎、永野芽郁は、映画となるとどうしてもアオハル系になっていた点。

そんな彼等がしっかりとしたサスペンスドラマを過不足無く演じたのは良かったですね。

嫌いだった点

もう少し重厚さが欲しいところ。

映画好き、サスペンス好きには謎解きがシンプルだと思える。

「 脱出せよ 」配給のキャッチコピーもかな?

見どころ

予告の時から「 観たいけど」と。

例えば、緊急入院したであろう永野芽郁(女子大生)の真っ赤なルージュやヘアスタイルの違和感。

やはり物語の結末は後付け的な、よくある若手を使った邦画サスペンスなのだろうか?

その不安は残っていた。

映画も始まり、最初はあれやこれやと突っ込みところが満載なのに。

また、推理は難しく無いので推察しやすい。

だからこそ突っ込みが多くなるんだけど。

これがまた驚くことに「 突っ込み所 」を、決してエキセントリックな回答でなく、物語の展開で自然と収束してくれる。

更にはしっかりと事件もよりBetterな結末に導いてくれる。

考察・疑問点

©️仮面病棟

流石!原作者自身が脚本しただけの配慮がありました。

そして流石!!現役医師である!!

例えば手術室の扱い方。

完全に未使用であれば設備は即時使用できない(清掃と滅菌処理等々)

即時使用可能なのは定期的に使用している証拠。

一般人、医療従事者との視点を上手に利用している。

大作になるにはまだ弱いかもしれないが、東野圭吾や湊かなえのように、今後が期待できる作家だと思いました。

まとめ

©️仮面病棟

今回は、ペンネーム(@Keisuke.H)さんからの投稿レビューでした。

去年は邦画をほとんど見なかったのですが、今年に入り邦画を見る回数が増えています。

僕が好きな邦画は、「 おくりびと 」「 GO 」「 アウトレイジ 」とかですかね。

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