こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム「 @Ryutaro 」さんからの投稿記事です。
サクッといきましょう。
こんなおとぎ話のような恋愛なんてできるの?
ある日突然、有名イケメン俳優と接点を持つ普通の女子高生。
こんな王子様が現れるなんて夢みたいという感じの映画です。
映画館で鑑賞した回数は8回。
8回ともやはり感動がありました!
こんなに見る人いないと思います!
けれども、こんなににも惹き付けられて心を動かされる映画ないです。
この映画は楽しさ、面白さ、また少し笑いもある高校生らしい恋愛です。
また、こんな恋愛あったらいいなという女子高生の夢もつまっているストーリーでした。
今回は、「 午前0時、キスしに来てよ 」の内容を深掘りしていきます!
この記事を読んでぜひ映画館へ足を運んでください。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
午前0時、キスしに来てよ

公開日
2019年12月6日
上映時間
120分
キャスト
- 新城毅彦(監督)
- 橋本環奈
- 片寄涼太
監督は、多くの恋愛青春映画を撮っています。
「 四月は君の嘘 」や「 パラダイスキス 」などですね。
予告編
公式サイト
感想レビュー

好きだった点
やはり、最後のシーンと彼が改めてリスタートするシーンが好きでした。
主人公の花澤日奈々(橋本環奈)は、真面目で平凡な女子高校生。
彼女はある日、自分の学校にドラマの撮影に来ていたイケメン俳優の綾瀬楓に出あい気になってしまう。
彼女は、心の中に押さえていた希望が少しずつにじみ出てくるようになります。
彼女の友達の名前は、るんちゃんと言います。
彼女は、綾瀬楓ファン歴5年であり、彼女より断然詳しい。
撮影から彼女は彼のことが少しずつ気になりはじめるようになります。
誰かを好きなり、その人にだけ集中してしまうという恋。
盲目とはこのことを言いますね。
実は、綾瀬楓も彼女に会ってから意識し始めていくんですよね。
こんなにトントン拍子で恋愛が進むとは、イケメン、美女だからだろと皆さん思うはずです。
言われてみれば イケメン、美女だったらお互いにそうだと言えるのですが、今回は美女と野獣というよりかは少し逆のイメージがありますね。
まずはそこは置いといてのちほど語っていきます。
見どころ
高校生で毎日の日常がリアルに感じられていて、しかもワクワクしてる感じが良かったかなと。
日奈々のシーンが楽しそうで、こんな恋愛したら楽しいだろうなと思いました。
浜辺彰という日奈々の幼なじみがいるのですが、彼は彼女のことがずっと好きです。
映画のシーンでも「 こっちは長期戦なんです 」とも言っていて、本当に好きということが伝わってきました。
幼なじみのリアルな友情?
もしかしたら恋に変わるか?という期待感も持つ人もいるでしょう。
考察

今作は、イケメン、美女が100%成功するストーリーで王道やなとつっこまれる映画とは言えないと感じました。
冒頭でも述べましたが、日奈々は普通の女子校生でいつも勉強をしている真面目系女子です。
劇中シーンで「 私ずんぐりむっくりでまっつぼくり体型 」ということを言うのですが、
彼女は、かわいいということを特に自分では意識していなく「 私なんかでいいの? 」みたいな感じなので、少しリアルさがあるかなと思いますね。
実は登場人物でしげちゃんというマネージャーとしゅうさんという女優さんもいまして、この2人も良かったです。
話を戻します。
なので、美女と野獣の反対?かなと。
ブサイクが美女と恋愛するみたいなストーリーは聞いたことありますよね。
それの女性版ですね。
幼なじみの彰。
あーちゃんとも呼ばれてますが、彼と綾瀬楓は対照的な性格でしたね。
イケメンで知名度もあり、しかも優しいあーちゃん。
彼は優しいでも彼とちがい、有名になるくらいイケメン俳優ではない。
彼女のことをよく知っていることが彼の取り柄。
綾瀬楓とあーちゃんが話すシーンがあるのですが、そこで少しだけ気まずい雰囲気になりえますが「 なぜあなたみたいな方が日奈々と? 」
「 彼女は恋愛には慣れていないし純粋なんです 」という言葉を言います。
それに対して綾瀬楓は、「 彼女が好きなの? 」という言葉を伝えます。
そこからお互いにさぐりをいれ、ライバルとして意識します。
ここもお互いの恋の宿敵として、男の本気の恋愛とはこれかと実感します。
実は、この後から会ってはないのですが、あーちゃんは日奈々に気持ちを伝えて、後にその気持ちはありながらも彼女を応援するようになります。
最後、実は手紙を彼に出します。
ここは本当に男と男のコミュニケーションで、本当に分からないと言えないよなという部分はありました。
まとめ

さて、ここまで述べてきましたが「 午前0時、キスしに来てよ 」は 青春であり夢のようなストーリーでこんなのあればいいなという気持ちになります。
僕が劇場へ観に行った時は、ほとんど女子ばかりでした。
女子は恋愛好きだなと思いました。