「 フード・ラック!食運 」焼肉食べたくなるよ

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フード・ラック!食運
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こんにちは、Johnです。

映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@ゆっちょん)からの投稿レビューです。

焼肉だけではない、そこに描かれる熱い人間ドラマを是非ご覧あれ。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

目次

フード・ラック! 食運

フード・ラック!食運
©フード・ラック! 食運

あの食通で有名な芸人のダチョウ倶楽部の寺門ジモン初監督作品。

肉だけじゃない。

親子愛も描かれる史上初のイーターテインメント!

公開日

20201120

上映時間

104

キャスト

  • 寺門ジモン(監督)
  • EXILE NAOTO
  • 土屋太鳳
  • 石黒賢
  • 松尾論
  • 寺脇康文
  • りょう

予告編

公式サイト

フード・ラック!食運

作品評価

[rate title=”5つ星”]

[value 3]映像[/value]

[value 2]脚本[/value]

[value 3]キャスト[/value]

[value 3]音楽(BGM)[/value]

[value 2]リピート度[/value]

[value 1]グロ度[/value]

[value 3 end]総合評価[/value]

[/rate]

感想レビュー

フード・ラック!食運
©フード・ラック! 食運

予告編でも使われている「もし焼肉が最高の演技をしたらどうなる?」まさにその通りだった。

焼肉をメインで撮る映画を見たことがない。

そもそも焼肉がメインでキャストがいるような作品です。

寺門ジモンがメガホンを取るということで、コメディー要素が強いのかと思っていたが全然違った。

見たた人が口を揃えて言うだろう。

「 思っていた作品と違う 」

それほど期待以上の作品でした。

焼肉映画だけではなく、そこに描かれる人間ドラマと親子愛。

ただ単に親子愛が描かれているわけではなく、その中にもしっかりとしたストーリーが描かれており意外にも泣けます。

そしてお腹が空きます。

監督がよくインタビューで、焼肉の焼くアングルにこだわったと言っていた意味がすごく伝わってきた。

映画館のスクリーンで見る焼肉が焼ける画、焼ける音、なかなか体験できることではない不思議な感覚になりました。

好きだった点

竹中静香(土屋太鳳)は新人編集者役、食べログの評価を見て実際にお店に行って評価する描写はとてもリアルだった。

お店と思えないような店構えでも食べログには載っているが、口コミが少なく評価も分からない。

そこにふらっと入ったら絶品の食事。

そういう点もリアルに描かれていた。

豪華なキャスト陣にも注目したい。

嫌いだった点

佐藤良人(EXILE NAOTO)が最後まで母親に会うことはなかった点。

親子愛が描かれている作品だからこそ、せめて最後は母親と話をしているシーンが見たかった。

見どころ

とにかく焼肉!飯テロ!それは間違いない。

それぞれのお店の焼肉の食べ方。

焼肉の焼き方の説明。

それがとても勉強になる。

なんといっても美味しそうなお肉の演技。

映画館で聞く焼肉の音。

あのリアルな音がまた食欲をそそられ、食後でお腹いっぱいの状態で映画を見に行ったが鑑賞後にお腹が空いていた。

焼肉だけではなく、ぬか漬けも食べたくなる。

母親の味を再現しようと何度も工夫をしながらぬか漬けを作り、食べての繰り返しの場面があるのだが、それを見てぬか漬けも食べたくなった。

劇中に登場するご飯アレンジの仕方がどれも美味しそうで、真似したくなるし食べたくなる。

考察レビュー

かつては人気店だった焼肉店「 根岸苑 」

閉店せざる得ない理由は好き勝手書いた週刊誌。

それだけではなく息子の嫉妬。

さまざまなことが重なり閉店してしまった。

それでも人との繋がりがあり愛される店主。

相手へ優しくすると恩返しで自分に返ってくる。

改めて優しさという大切さに触れた気がした。

人との繋がりの大切さを再確認できる作品。

まとめ 

フード・ラック!食運
©フード・ラック! 食運

観賞後に焼肉屋に行くことをおすすめします。

夕食前に映画を見てお腹を空かせてから焼肉屋さんに行って欲しい。

鑑賞後の焼肉はまた違った味になること間違いなし。

劇中の焼肉屋は、実際にある店もあるので、東京住まいの人はお店に行くのアリなのではないでしょうか?

フード・ラック!食運

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