【 ネタバレあり 】アベンジャーズ「 エンドゲーム 」完全解説&考察レビュー

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エンドゲーム考察(中編)

新スーツ

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©エンドゲーム

これは予想通りタイムトラベル時のスーツでして、アベンジャーズたちが装着していた腕時計のような装置はGPSでした。

それにしてもスーツダサすぎましたよね(笑)

ソウル・ストーン

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過去にタイムトラベルして、インフィニティ・ストーンを集めることに成功したアベンジャーズ。

ソウルストーンは犠牲を必要とするので、以前から誰かが死ぬという予想はしてました。

ヴォーミアに向かったのは、ナターシャ・ロマノフ、クリント・バートン組。

結果的に自ら命を投げ出したのは、ナターシャ・ロマノフでした。

さすがにこれは予想できなかったですね。

おれが、私がといって両者譲らず。

ダチョウクラブのどうぞどうぞ状態でしたよほんとに。

プロフェッサー・ハルク

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1年半かけて、筋肉と知性を融合させることに成功したブルース・バナー。

今作でプロフェッサー・ハルクとして登場。

セル戦の前に精神と時の部屋から出てきた悟空とご飯状態でした。

インフィニティウォーでサノスにボコボコにされたので、サノスにリベンジと期待していたファンも多かったと思います。

見事にサノスにワンパンチもしなかったですね。

Say Green〜やかましいわ。

インフィニティ・ガントレット

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無事、過去にタイムトラベルしてストーンを集めたアベンジャーズ。

インフィニティ・ガントレットを作るという展開に、驚いたファンも多かったことでしょう。

ガントレットを装着したハルクは、指を弾きます。

その直後、過去から現代にタイムトラベルしたサノス軍団のミサイル攻撃により、アベンジャーズ基地周辺は粉々になります。

過去のサノスは、未来から来たネビュラを捕らえてサノス自身が首を落とされるシーンを目撃します。

使命は成し遂げたと誇らしげなサノス。

もちろんアベンジャーズ殲滅のため未来の地球に向かうのでした。

マーク85

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マーク85が開発された経緯は登場せず。

ただ、超パワーアップしてましたね。

ソーの雷撃を背中から吸収して、ビームを繰り出す姿はまさに超人。

背中がダイソンの扇風機みたいになってました。

一家に1台は欲しいところ。

ムジョルニア

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過去にタイムトラベルしたソーは、ムジョルニアを持ち帰ります。

ソーはサノスを殺ったあとに、自暴自棄になりビールを飲みすぎて激太りします。

修行して痩せると思ってましたが、なんと激太りしたままサノスと戦うという衝撃的な展開でした。

キャプテン・アメリカはムジョルニアを持ってサノスと戦いますが、これも伏線が回収された形に。

ムジョルニアを持つにふさわしいキャプテン・アメリカの活躍でした。

太ったソーのエピソードについて、まとめました。

トニー・スターク死す

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サノスとの激闘の末、指を弾いたトニー・スタークは、その反動で死にます。

トニー・スタークの指パッチンによりサノスは塵に。

ドクター・ストレンジがインフィニティウォーでストーンを差し出してまでトニー・スタークを助けた理由は、まさにこのシーンだったわけです。

クライマックスバトルの途中にトニー・スタークは、ドクター・ストレンジにこう聞きます。

「 これが君の言っていた1400万分の1の戦いってやつか? 」

「  今それを言うと、それが実現しないことになる 」と答えたドクター・ストレンジ。

指を弾く前にトニー・スタークとドクター・ストレンジは目が合うんですよね。

トニー・スタークを見たドクター・ストレンジは、指で空を指すような仕草をするのですが、今がまさに1400万通りの1で勝利する瞬間だといわんばかりの目で訴えてました。

おそらく今がその時だからアクション起こせという合図だったのでしょう。

指を弾く寸前にサノスが装着したガントレットを奪い返そうと抵抗したトニー・スターク。

この時に右手のガントレットにトニー・スタークが触れていますので、ナノテクパワーでストーンを奪ったと思われます。

ファンの間では、ドクター・ストレンジの魔術でストーンを奪ったという意見もありますが、それができたらインフィニティウォーでやってましたよね(笑)

サノスが装着したガントレットは、トニー・スタークが作ったモノなので事前に仕込んであったという意見もありますが、

そもそもサノスが現在の時間軸に奇襲を仕掛けて来るとは予想できていなかったはずです。

よって、最後の小競り合いの時に奪った可能性が最も高いと思います。

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記事の監修者

ドキュメンタリー制作を専門とする独立系の映画会社 / 最新映画 〜ドキュメンタリーまで、幅広いジャンルを配信中 /

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