こんにちは、管理人のJohnです。
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、以前の続編「 タイムリー社の暗黒時代 」について。
タイムリー社はマーベル社の前身となった会社です。
今回は少し短めです。

スタン・リー編集長へ

第二次世界大戦から戻ったスタン・リーは、タイムリー社の編集長として活躍しました。
当時、20人ほどの部下を束ねたスタン・リーは、1つの部屋でスタッフと共同作業をしていたのですが、その部屋はブルペンと呼ばれました。
よくプロ野球チームで、リリーフピッチャーが待機している場所をブルペンと呼んだのが由来であります。
かつてのスタッフは、社長のマーティン・グッドマンがスタン・リーに現場を全て任せていたと発言していることから、現場は完全にスタン・リーが掌握していたと言えるでしょう。
現場を知りつつ、現場を任せる。
現代の仕事にも通ずるところですね。
未成年に悪影響を与えるコミック
1950年代に突入し、とある精神外科医が「 コミックは未成年に悪影響を及ぼす 」とする記事を発表したことで、コミックは社会から批判の的となりました。
この件により、タイムリー社のコミック売り上げが全盛期の1/3にまで減少。
マーティン・グッドマンは、スタンリー以外の社員を解雇する決断を下しました。
当時のスタンリーは退社を考えたと発言していますが、あのときスタンリーが退社していたら現在のマーベル社は存在しなかっでしょう。
皆が知っているスパイダーマンなどのキャラクターも世に出ることはなかったのであります。
いま考えるとおかしな話ですよね。
よく言われるじゃないですか、人を殺しまくるゲームが未成年によくないみたいな。
管理人は小さい頃にアニメ「 北斗の拳 」やゲーム「 バイオハザード 」と育ちました。
北斗の拳なんて「 あべしっ!」とか言って頭が吹き飛ぶじゃないですか(笑)
バイオなんて刺しまくってゾンビ撃ちまくるし。
それで子供に悪影響があるなんてことは、僕は懐疑的に思っています。
どう思うかは人それぞれですが!
まとめ

カール・バーゴスは、ヒューマントーチを生み出した。
ジョー・サイモンは、ジャックカービーとキャプテンアメリカを生み出した。
ジャック・カービーは、ファンタスティックフォー、X-MEN、ハルクを生み出した。
ビル・エヴェレットは、デアデビルを生み出した。
以降は、スパイダーマン誕生へと動き出す。