「 チャーリーズ・エンジェル 」考察レビュー、初代(旧シリーズ)より面白い?ナオミ・スコットが可愛すぎるというお話

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映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@Keisuke.H)さんからの投稿レビューです。

ではサクッといきましょう。

「 エンジェル達に愛を! 」

天使は世界の平和を見守っている。

進化したエンジェル達に刮目せよ。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
  (アイキャッチ画像含む)

目次

チャーリーズ・エンジェル

©︎チャーリーズ・エンジェル

公開日

2020221

上映時間

118

キャスト

  • エリザベス・バンクス(監督)
  • クリステン・スチュワート
  • ナオミ・スコット
  • エラ・バリンスカ
  • サム・クラフリン
  • ノア・センティネオ
  • エリザベス・バンクス
  • ジャイモン・フンスー
  • パトリック・スチュワート

予告編

公式サイト

チャーリーズ・エンジェル

感想レビュー 

©︎チャーリーズ・エンジェル

簡単なあらすじ

今や国際的な諜報組織に成長したタウンゼント探偵社。

組織拡大に貢献ボスレー1codeを持つジョン・ボスレーは引退を迎える。

「 ボスレー 」とはチャーリーとエンジェルたちを繋ぐ司令官である。

 エンジニアであるエレーナは、開発した万能エネルギー装置「 カリスト 」に不具合があるので公表したいと上司のフレミングに相談するが却下される。

そのため、エレーナはタウンゼンド社に依頼したが、エレーナの告発を止めるため雇われた暗殺者。

いつしか事件解明の為にエレーナはエンジェルたちに協力していくことになる。

 好きだった点

リブートと言われると、真っさらに設定も何もかも変わりますよね。

過去の諸々作品の失敗、初期作品からの続編として進化させた設定が良かったですね。

「 チャーリーズ・エンジェル 」は、元々アメリカABCネットワークで放送されたTVドラマシリーズ。

「 地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル シーズン①~⑤ 」(19761981

大富豪チャーリーが運営するタウンゼント探偵事務所にスカウトされた3人の元婦人警官たち。

難事件を解決するセクシーアクション。

特に、金髪美女を演じたファラ・フォーセット(シーズン①)、シェリル・ラッド(シーズン②~⑤)は、彼女たちの代表作となった。

因みに、僕はシェリル・ラッド世代でした。

その20年後、「 チャーリーズ・エンジェル(2000)」

「 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003)」

ET 」の子役で注目を集めたドリュー・バリモアが、親友のキャメロン・ディアスに「 男共の尻を蹴飛ばしてやる映画を作ろう!」と声をかけ製作。

更に、20年号の2020年にリブートされた「 チャーリー・ズエンジェル 」が製作された。

チャーリーズ・エンジェル(シリーズ)

  • 地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル シーズン①~⑤ (1976〜1981)
  • チャーリーズ・エンジェル(2000)
  • チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003)
  • チャーリー・ズエンジェル リブート版(2020)

 微妙だった点

本来、「 チャーリーズ・エンジェル 」は、3人のセクシースーパーレディースが主人公。

今作のエレーナ役ナオミ・スコットは依頼主だし、被害者として協力しているので、主演枠なのかどうかの立ち位置が微妙に感じてしまった。

前作(2000年、2003年版)のドリュー・バリモアは、武力対応でなく少しドジな役割。

そうなると、もう1人のエンジェルは、ボスレー役のエリザベス・バンクス?

結局そう言う訳でもなくで、結果はお楽しみ。

とってもナチュラル・セクシーなナオミ・スコットを「 アラジン 」と同じく期待しすぎたと反省。

新発見は、ジェーン役のエラ・バリンスカ。

彼女はとても美しくしなやかだ。

今後の登場に期待したい。

▶︎ もしも魔法のランプで願いが叶うなら

見どころ

「 チャーリーズ・エンジェル 」は、近代全ての時代を象徴する輝く女性の姿に他ならない。

リブートとして単体作品で魂を表現するのではなく、TVシリーズから映画、そして、本作品とタウンゼント探偵社は引き継がれていた。

要するに「 続編 」です。 

作品をこれから見る人

最近のハリウッド作品の特徴とも言えるのは「 女性の人間力 」

上昇志向、屈強、政治力、支配力を求め顕示する「 男 」は、21世紀も四半世紀に差し掛かりつつある現代では、古臭い原始人なのだろう。

女が男を支えるのではない。

女を護り、男はその古来からの力で女を支え共存する中に世界と社会の発展があるのかもしれない。 

考察・疑問点

©︎チャーリーズ・エンジェル

スパイアクション作品としては、既視感に否めない感はあるもののワクワクする展開は現代的で楽しい。

ある程度の物語構成やシチュエーションは、確立してしまっているので、そこをとやかく言うなら観なければ良いのだろう。

 「 007 」がシリアスに変貌し、「 M:I 」はスピード感に、「 キングスマン 」で破天荒に。

ならば、「 チャーリー・ズエンジェル 」は女性に特化!

 「 エンジェル達に愛を 」

知ってた?

 原題では複数形なのです。

 「 Charlie’s Angels 」なんですよ。

まとめ

©︎チャーリーズ・エンジェル

僕は初代チャーリーズ・エンジェルを全て制覇しましたが、今作は本国でイマイチな評価となっていますね。

3人の女優さんも今後のハリウッドを引っ張っていくことが期待されます。

では、今日はこの辺で。

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