映画「 バッファロー’66 」考察レビュー、20年ぶりに見るクリスティーナ・リッチが美しい
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@yarn_43)さんからの投稿レビューです。
刑務所から出所した自己中・ワガママ・プライド高すぎの男が、ひょんなことから少女に出会って「 両親の前で恋人のフリをしてほしい 」と頼む物語。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
バッファロー’66
公開日
1999年7月3日(リマスター版で2021年1月29日公開)
原題
Buffalo ’66
上映時間
118分
キャスト
- ヴィセント・ギャロ(監督・脚本・主演)
- クリスティーナ・リッチ
- アンジェリカ・ヒューストン
予告編
公式サイト
作品評価
[rate title=”5つ星”]
[value 4]映像[/value]
[value 3]脚本[/value]
[value 4]キャスト[/value]
[value 3]音楽(BGM)[/value]
[value 5]リピート度[/value]
[value 0]グロ度[/value]
[value 5 end]総合評価[/value]
[/rate]
感想レビュー
好きだった点
こんな素晴らしい映画が存在したのだと思ってしまうほど、ウットリしてしまった。
安っぽいけどオシャレ。
この絶妙なバランスがいい。
ホームビデオの演出、つぎはぎの映像。
魅せ方もいい。
2人で写真を撮るシーン、距離感がめっちゃくちゃ好き。
ファミレスのデニーズは万国共通だった。
嫌いだった点
好き嫌いが別れると思う。
この映画を嫌いと評価する人の気持ちも少しわかる。
映画だけど文学的な映像や脚本についていけないという人もいると思う。
見どころ
ヒロインのクリスティーナ・リッチがとんでもなく可愛いのと、時折エル・ファニングを思い出すような風貌が素敵。
90年代の映画の良さを詰め込んだような、ロマン溢れる演出が見どころ。
単純に、これから先の2人が気になる。
関係がどう変化していくのか、その先を想像させられる作品だった。
まとめ
個人的にオールタイム・ベスト入りするかもと思うほど好きな映画でした。
少しいびつなラブストーリーが好きな方、是非ご鑑賞ください。