映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@流理英)さんからの投稿レビューです。
サスペンスのようなアクション映画のような、それでいてホラー映画のような、不思議な作品でした。
冒頭から人が死ぬシーンで始まります。
とても暗い作品です。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
目次
ローグ・シティ

公開日
2020年10月16日
原題
Bronx
上映時間
116分
キャスト
- オリヴィエ・マルシャル(監督)
- ラニック・ゴートリ
- スタニスラス・メラーヌ
- カーリス
- ダヴィッド・ベル
- ジャン・レノ
- クラウディア・カルディナーレ
- ジェラール・ランヴァン
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

好きだった点
あまり有名でない俳優を起用している点。
最後まで見ると、そこが味わい深く心に刺さりました。
嫌いだった点
内容が1度見ただけでは分かりにくかった点。
警察とマフィアの癒着を扱っているのですが、俳優が馴染みのない人でもあるせいか、私の性に合わなかったのか、なかなかストーリーが入ってきませんでした。
見どころ
ジャン・レノのダメっぷりには笑いました。
その分、他の俳優の良さが引き立っていました。
男同士の友情、家族愛、恋愛。
色々な要素が含まれていて、見れば見るほど味が出る作品だと思います。
ネタバレですが、ほとんどの登場人物が死にます。
考察レビュー
誰と誰が内通しているのか?
マフィアと裏で繋がっているのは誰か?
そこが分かりにくいのはなぜだろうか?
と考えると、作品全体のトーンが暗いせいなのかも。
まとめ

途中で、ホラー映画の「 ムカデ人間 」のような印象を受けました。
今作は、サスペンス・アクションなのですが、なぜか近いものを感じました。
オチが同じような感じなのが、その理由かも知れません。
是非とも、比較して見てください。