
2009年、ジェームズ・キャメロン監督により「 アバター 」が制作されました。
当時、管理人はソウルに住んでいたこともあり、ソウルの劇場でアバターを鑑賞したのを覚えています。
同監督の「 アバター 」は、世界興行収入を塗り替えた歴史的作品でもあり、「 アベンジャーズ エンドゲーム(2019)」に記録を抜かれるまで、
世界歴代興行収入の1位に君臨していましたが、中国での再上映を受けて再び1位に返り咲き。
神秘的な世界観、スカイ・ピープルと呼ばれる地球人とナヴィ族との争いを描いた今作は、世界中の話題になりました。
あれから13年、ついに続編「 アバター ウェイ・オブ・ウォーター 」の公開が決定。
今回は、気になる予告編と公開日について。
アバター ウェイ・オブ・ウォーター


物語の舞台は惑星パンドラ。
前作から10年後が描かれ、ジェイクとネイティリの間には新たな家族が。
神秘の惑星パンドラで生活していた彼らに再び侵略の危機が迫っていた。
公開日
2022年12月16日
原題
Avatar: The Way of Water
上映時間
190分
キャスト
- ジェームズ・キャメロン(監督)
- サム・ワーシントン
- ゾーイ・サルダナ
- シガニー・ウィーバー
- スティーブン・ラング
- ジョヴァンニ・リビシ
- ケイト・ウィンスレット
- ミシェール・ヨー
予告編
公式サイト
世界歴代興行収入ランキング


参考までに。
歴代映画の世界興行収入ランキングは下記のとおり。(世界興行収入は約で記載)
- エンドゲーム (約3300億)
- アバター(約2900億)※キャメロン監督
- タイタニック(約2200億)※キャメロン監督
- スターウォーズ・フォースの覚醒(約2100億)
- ジュラシック・ワールド(約1700億)
- アベンジャーズ(約1500億)
- ワイルドスピード・スカイミッション(約1500億)
- エイジ・オブ・ウルトロン(約1400億)
- ハリーポッター・死の秘宝パート2(約1350億)
- ブラックパンサー(約1340億)
- スターウォーズ・最後のジェダイ(約1330億)
- アナと雪の女王(約1280億)
- 美女と野獣(約1260億)
- ワイルドスピード・アイスブレイク(1240億)
- アイアンマン3(約1200億)
- インフィニティーウォー(約2100億)
- ミニオンズ(約1160億)
- シビルウォー(約1150億)
- トランスフォーマー・ダークサイドムーン(約1100億)
- ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(約1100億)
- 007・スカイフォール(約1100億)
- トランスフォーマー・ロストエイジ(約1100億)
- ダークナイト・ライジング(約1000億)
- トイ・ストーリー3(約1000億)
- パイレーツ・オブ・カリビアン・デッドマンズ・チェスト(約1000億)
- ローグワン・スターウォーズ・ストーリー(約1000億)
- パイレーツ・オブ・カリビアン・生命の泉(約1000億)
- 怪盗グルー のミニオン大脱走(約1000億)
- ジュラシック・パーク3D(約1000億)
- ファインディング・ドリー(約1000億)
- スターウォーズ・エピソード1・ファントムメナス(約1000億)
- アリス・イン・ワンダーランド(約1000億)
- ズー・トピア(約1000億)
- ホビット・思いがけない冒険(約1000億)
- ダークナイト(約1000億)
「 エンドゲーム 」は、12年間トップに君臨し続けた「 タイタニック 」を上回って世界歴代1位の作品になりました。
しかし、2021年に中国で「 アバター 」が再上映され、興行収入が加算されたことにより、再び「 エンドゲーム 」を抜き去り歴代1位を奪還。
よって、世界歴代興行収入は依然として「 アバター 」のまま。
エンドゲーム(27億9020万ドル)で1位になる → アバターが中国で再上映 → アバター(27億8970万ドル ⇨ 28億0020万ドルに上乗せ)になる → 1位を奪還という流れ。
まとめ


これは期待が大きな作品ですね。
前作同様に監督がジェームズ・キャメロン、他のキャストもほとんど変わらずです。
続編となると、監督やキャストが変更になり、世界観が改変されたり大幅なストーリー変更があったりと、なんやかんや前作よりも面白くないというのがアルアルパターンですよね。
前作から13年間、キャメロンが全精力をかけて構想などをブラッシュアップしたと言いますから期待せずにはいられません。
果たしてどのような作品に仕上がるのでしょうか。
期待しましょう。