「 AI崩壊 」考察レビュー、最後まで分からない犯人に注目

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こんにちは、Johnです。

映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@Ryutaro)さんからの投稿レビューです。

サクッといきましょう。

リアルな近未来を描いた、AIの世界がここに。

目次

AI崩壊

©️AI崩壊

公開日

2020131

上映時間

131

キャスト

  • 入江悠(監督)
  • 大沢たかお
  • 賀来賢人
  • 広瀬アリス
  • 岩田剛典
  • 高嶋政宏
  • 松嶋菜々子
  • 三浦友和
  • マギー
  • 玉城ティナ

予告編

公式サイト

AI崩壊

感想レビュー

©️AI崩壊

AIの暴走により、日本が崩壊しそうになるお話。

犯人は、警察幹部セキュリティ課の桜庭誠でした。

設立者の桐生浩介と管理者の西村悟が犯人ではなかった点もよかったですね。

犯人は、警察AIを使い桐生浩介を追跡。

犯人が判明した瞬間、やはりコイツが犯人だったか!とスッキリしました。

必要な人間と不要な人間を区別して日本を創るという、近未来版デスノートをみている感覚でした。

今作は、AI暴走で起こりうる出来事をうまく表現できていました。

桐生浩介が推理をして犯人を特定し、証拠をつきつけるシーンJIN-『 仁 』を彷彿させるようでした。

疑問点

AIが発展してく中で、様々な問題が浮き彫りになると感じましたね。

もしAIが人を殺した場合、裁かれるのは人間かAIかという争点。

劇中では「 AIにできなくて、人間にできること、それは責任をとるとういうことだ 」と言っていたシーンがあり、AIを裁く法律がない限りは人間が裁かれるのだろうと思いました。

むしろ、ここはもう少し議論されるべき部分かと。

空港、ホテル、お店が機械化される中で、生活は便利になるけれども、人が不要となる未来が近いとも感じました。

Googleやfacebookを筆頭に、人工知能に力を入れている企業も台頭してきています。

近い将来、自我に目覚めるAIが現れるかもしれません。

むしろ、AI崩壊のように有益か有害かという争点はこれからも続けられる議論なのかもしれません。

まとめ

©️AI崩壊

今作はオリジナル脚本でして、リアルを描いていました。

世の中が便利になるのは良いことだけれど、一方で、デメリットもあるのだと思いました。

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